LOVE SONGを…

もう12月だねぇ！
今年は本当に…なんて言ったらいいんだか…。
1年を短く感じる近年だったけど、今年は長かったよ。

そんな中でたくさんの曲を書いたものだから、さすがに能天気なオレでも思うところあって、こないだのライヴでプレイした曲の中でラヴソングは「バップ！レッツバップ！」の1曲だけ。
新曲にいたっては、ラヴソング皆無！！（エッチな曲はラヴソングのカテゴリーには入れておりません…）

テリスラがアルバムで発表した12曲しか知らない人は、もともとラヴソングなんか少ないじゃんって思うかもしれないけど、たくさんあるCD未収録曲にはラヴソングも多いんだよね。

ここ最近になって、やっぱり甘く切ない気持ちを歌っていくのも、青春の尾っぽを引くロカビリーバンドとしては（笑！）大切な事だよな～って考えてるんだ。

映画「ラバンバ」の中で、リッチーが電話ボックスの中で、電話で「ドナ」を弾き語って聞かせる場面があるでしょ？
短いシーンだけど、あそこだけでお腹いっぱいになるロマンチストなボクにとっては、ラヴソングもとっても大事なのだ。

世の中が変わっても、つらい事があっても、有名無名を問わず様々なシンガーがラヴソングなんか歌ってる場合じゃないって感じていても、オレは永遠に、ラヴソングも大切にしていきたいもんだぜ。

思いっきりアップテンポで元気なLOVE SONGを！！