伝説の、「雨の野音」の後にモッズのファンになったオレとしては、あの野音にいたんだよって人にはもう頭が上がらない感じでね(笑)。
そんな数十年の気持ちが一気に晴らされた!
そう!オレも、伝説の雨の証人になれたんだぜ!!
練馬ツアー三連戦があるから、これからも週末の多くは練習になるベアーズにとって、ひとときの休息!
6月23日(土)、横浜赤レンガ倉庫で行われた、鈴木みのるデビュー30周年記念「大海賊祭」に行ってきたよ。
本当~~~に、心から楽しみにしていた大海賊祭。
しかし、天候はあいにくの雨。
ふふふ、かまいやしないさ。どうせならドシャ降りになってくれ!!(笑)
会場にとうちゃこ~。
早速、みのるのパネルと記念撮影。ザ・みのるって表情のボクです(笑)。
バレットクラブのTシャツを着てる場合じゃねぇや!と、大会Tシャツをゲット!
一足先、朝から来ていたシーマと合流し、ベアーズ三人で「イチバ~ン!」のポーズ!
フードコートをながめつつ(牛タンがめちゃくちゃ美味かった!)、トークショーを聞きつつ、座り込んで飲んで語りつつ(練習抜きで、シーマとじっくり語れてよかったよ)…そうこうしてるうちに試合時間が近づいてリングに向かう。
う~~ん、雨がヤバイね。
そんな中、鈴木みのるの意向です、傘を閉じて、多くの方が見られるように!とアナウンス。
当たり前じゃ~~ん!サイコーだよっ!
さぁ、試合開始!
ポジション的に、第一試合はあまりよく見れなかったけど、第二試合はKES!二人がデカくて助かった(笑)!
それにしても…プロレスファンって、あたたかくなったよね。
大昔は、応援してるレスラーだけに声援を送って、結果に納得行かないと暴動…そんな時代もあったけど、攻防によってそれぞれの選手のコールが巻き起こり、参加してるみんなで盛り上がり…。
ベアーズもこんなライヴが作りたいね!
そして第三試合!鈴木みのるvsレインメイカー、オカダカズチカ!
あゆみちゃんの生歌で、みのる入場!
トークショーの時点で、帽子から銀髪がチラチラ見えてるのを見て、こりゃ勝負色の白タイツ…って確信していた通り!
気合いが伝わるぜ!
この時間帯はもう、すごい雨でね。
雨の空に舞うレインメイカー・ドル!
まさにレインメイカーって姿に、思わず笑みが出ちゃったよ!
いよいよゴング!
足場が悪い中、どんな試合を組み立てるのか…ケガしないように…などなどドキドキしながら観戦。
10分経過ぐらいまでロープワークがなく、まぁそうなるよな…と思ってたけど、そこからは走って助走をつける攻防もあり、さらにドキドキ。
終始ゴツゴツした展開に、こちらも手に汗握るどころか、雨だらけになる顔面を何度も手でぬぐいつつ、身体から湯気を出しつつ、アっと言う間の30分時間切れを見届けることができたよ。
試合後のマイク。オレのブログでは、あまり他所から引用しないようにしてるんだけど、今回ばかりはスポーツ報知からね。
『(優先的にリングサイド最前列で観戦した地元の子供たちに向けて)
一見、大きな体の大人同士がケンカしているようにも見える場外乱闘に泣き出す子供もいたが、鈴木は怖~い顔で一人一人を見つめると、こう言った。「(今日の試合が)惜しかったとか、良く頑張ったとか、そんなことはどうでもいい。勝って次に行かなきゃ意味ねえんだよ」とまず一言。続けて、「おい、クソガキども。世の中に出たら、勝ち続けなきゃ上に行けねえんだよ。俺が言いたいのはな。ガキども、世の中、そんなに甘くねえぞということだ。勝ち続けることだよ」と言い放った。
さらに鋭い眼光はこちらにも―。「しょぼくれている中年ども。俺は先週、50になった。でも、俺は負けねえ。おまえら、指くわえてプロレス見ているだけだったら、俺が全部持っていくぞ!」と同世代の“おっさん”たちにもエール。この言葉は中年ど真ん中のこちらの心にもまっすぐに突き刺さった。』
いやいやいやいや、オレもしょぼくれないぜ、やってやろうじゃねーか!
熱くなったぜ~、サイコーだよっ!
赤レンガにいたみんな!オレたちが正真正銘、伝説の証人だよ!
祭はまだ、最後の盛り上がりを残している!
高山のラーメンを食いながら、その時を待つ!!
ラーメン好きのオレたちベアーズをもってしても「美味い!」と言わせた高山のラーメン!さすが帝王!
さぁ~~~!
さきほど、みのる入場で「風になれ」を1コーラス歌ってくれた中村あゆみ選手の再入場です!(笑)
1曲目は「BROTHER」でね。オレの「1曲目当てクイズ」は見事に外れたけど、声上げて一緒に歌って、サイコーのスタート!
そこから、アコギと二人で(ギターは鎌田ジョージ!大昔、本田泰章のライヴで見て以来で、妙に感慨深かった!)50歳の記念に作ったという歌や(タイトル失念!だけど良かったなぁ。入手したい!)、「翼の折れたエンジェル」など、聞かせる&ノリのいい楽曲で攻める!
その後の「アジアの海賊」って曲でのパフォーマンスも圧巻だった!
最後はもちろん、「風になれ」の大合唱!
みのるファンもあゆみファンも心をひとつにした、ステキな時間だったよ。
お祭りも最後……。
MCの二人が「最後に上がってきてもらいましょう、あそこで飲んでるので…」と、オレが立っていた後方の出店を指さす。
何??みのる、飲んでるの?こっちに歩いてくるの!?
いやいや、歩いてきてるよ!!
思わず走るオレ!(笑)
ポジション的に、群がる他のファンより早く本人の前に到達し、ビール片手のみのるにジャマだよって表情されつつ(これはお約束ですね(笑))、ガッチリ握手!
レスラーとしては小柄なみのるだけど、骨がぶっといね~~、さすがです!
まさかの!想定外の!
オレ的クライマックスになったよ!
最後はホロ酔いのみのるの軽いトーク。
正真正銘、デビュー記念日のこの日…やり遂げた感でいっぱいだったろうな。
そして翌日の大海賊祭二日目がまた新しいスタートになるのだろう。
鈴木みのる選手、デビュー30周年、本当におめでとう!
約29年前、東京ドームのU-COSMOSでモーリス・スミスに負けたアナタの姿を生で見て「鈴木、ザマァ!これで少し、生意気を直せ!」なんて言ってたオレに、「おいおい、お前こそ、後にファンになって30周年記念試合をドシャ降りの雨の中で見てるっつーのに、恥ずかしいぞ」と言ってやりたいっ!(笑)
本当~~に楽しい日だった。
大満足で、地元に戻って黒おでんで飲みなおしましたとさ!
そんな数十年の気持ちが一気に晴らされた!
そう!オレも、伝説の雨の証人になれたんだぜ!!
練馬ツアー三連戦があるから、これからも週末の多くは練習になるベアーズにとって、ひとときの休息!
6月23日(土)、横浜赤レンガ倉庫で行われた、鈴木みのるデビュー30周年記念「大海賊祭」に行ってきたよ。
本当~~~に、心から楽しみにしていた大海賊祭。
しかし、天候はあいにくの雨。
ふふふ、かまいやしないさ。どうせならドシャ降りになってくれ!!(笑)
会場にとうちゃこ~。
早速、みのるのパネルと記念撮影。ザ・みのるって表情のボクです(笑)。
バレットクラブのTシャツを着てる場合じゃねぇや!と、大会Tシャツをゲット!
一足先、朝から来ていたシーマと合流し、ベアーズ三人で「イチバ~ン!」のポーズ!
フードコートをながめつつ(牛タンがめちゃくちゃ美味かった!)、トークショーを聞きつつ、座り込んで飲んで語りつつ(練習抜きで、シーマとじっくり語れてよかったよ)…そうこうしてるうちに試合時間が近づいてリングに向かう。
う~~ん、雨がヤバイね。
そんな中、鈴木みのるの意向です、傘を閉じて、多くの方が見られるように!とアナウンス。
当たり前じゃ~~ん!サイコーだよっ!
さぁ、試合開始!
ポジション的に、第一試合はあまりよく見れなかったけど、第二試合はKES!二人がデカくて助かった(笑)!
それにしても…プロレスファンって、あたたかくなったよね。
大昔は、応援してるレスラーだけに声援を送って、結果に納得行かないと暴動…そんな時代もあったけど、攻防によってそれぞれの選手のコールが巻き起こり、参加してるみんなで盛り上がり…。
ベアーズもこんなライヴが作りたいね!
そして第三試合!鈴木みのるvsレインメイカー、オカダカズチカ!
あゆみちゃんの生歌で、みのる入場!
トークショーの時点で、帽子から銀髪がチラチラ見えてるのを見て、こりゃ勝負色の白タイツ…って確信していた通り!
気合いが伝わるぜ!
この時間帯はもう、すごい雨でね。
雨の空に舞うレインメイカー・ドル!
まさにレインメイカーって姿に、思わず笑みが出ちゃったよ!
いよいよゴング!
足場が悪い中、どんな試合を組み立てるのか…ケガしないように…などなどドキドキしながら観戦。
10分経過ぐらいまでロープワークがなく、まぁそうなるよな…と思ってたけど、そこからは走って助走をつける攻防もあり、さらにドキドキ。
終始ゴツゴツした展開に、こちらも手に汗握るどころか、雨だらけになる顔面を何度も手でぬぐいつつ、身体から湯気を出しつつ、アっと言う間の30分時間切れを見届けることができたよ。
試合後のマイク。オレのブログでは、あまり他所から引用しないようにしてるんだけど、今回ばかりはスポーツ報知からね。
『(優先的にリングサイド最前列で観戦した地元の子供たちに向けて)
一見、大きな体の大人同士がケンカしているようにも見える場外乱闘に泣き出す子供もいたが、鈴木は怖~い顔で一人一人を見つめると、こう言った。「(今日の試合が)惜しかったとか、良く頑張ったとか、そんなことはどうでもいい。勝って次に行かなきゃ意味ねえんだよ」とまず一言。続けて、「おい、クソガキども。世の中に出たら、勝ち続けなきゃ上に行けねえんだよ。俺が言いたいのはな。ガキども、世の中、そんなに甘くねえぞということだ。勝ち続けることだよ」と言い放った。
さらに鋭い眼光はこちらにも―。「しょぼくれている中年ども。俺は先週、50になった。でも、俺は負けねえ。おまえら、指くわえてプロレス見ているだけだったら、俺が全部持っていくぞ!」と同世代の“おっさん”たちにもエール。この言葉は中年ど真ん中のこちらの心にもまっすぐに突き刺さった。』
いやいやいやいや、オレもしょぼくれないぜ、やってやろうじゃねーか!
熱くなったぜ~、サイコーだよっ!
赤レンガにいたみんな!オレたちが正真正銘、伝説の証人だよ!
祭はまだ、最後の盛り上がりを残している!
高山のラーメンを食いながら、その時を待つ!!
ラーメン好きのオレたちベアーズをもってしても「美味い!」と言わせた高山のラーメン!さすが帝王!
さぁ~~~!
さきほど、みのる入場で「風になれ」を1コーラス歌ってくれた中村あゆみ選手の再入場です!(笑)
1曲目は「BROTHER」でね。オレの「1曲目当てクイズ」は見事に外れたけど、声上げて一緒に歌って、サイコーのスタート!
そこから、アコギと二人で(ギターは鎌田ジョージ!大昔、本田泰章のライヴで見て以来で、妙に感慨深かった!)50歳の記念に作ったという歌や(タイトル失念!だけど良かったなぁ。入手したい!)、「翼の折れたエンジェル」など、聞かせる&ノリのいい楽曲で攻める!
その後の「アジアの海賊」って曲でのパフォーマンスも圧巻だった!
最後はもちろん、「風になれ」の大合唱!
みのるファンもあゆみファンも心をひとつにした、ステキな時間だったよ。
お祭りも最後……。
MCの二人が「最後に上がってきてもらいましょう、あそこで飲んでるので…」と、オレが立っていた後方の出店を指さす。
何??みのる、飲んでるの?こっちに歩いてくるの!?
いやいや、歩いてきてるよ!!
思わず走るオレ!(笑)
ポジション的に、群がる他のファンより早く本人の前に到達し、ビール片手のみのるにジャマだよって表情されつつ(これはお約束ですね(笑))、ガッチリ握手!
レスラーとしては小柄なみのるだけど、骨がぶっといね~~、さすがです!
まさかの!想定外の!
オレ的クライマックスになったよ!
最後はホロ酔いのみのるの軽いトーク。
正真正銘、デビュー記念日のこの日…やり遂げた感でいっぱいだったろうな。
そして翌日の大海賊祭二日目がまた新しいスタートになるのだろう。
鈴木みのる選手、デビュー30周年、本当におめでとう!
約29年前、東京ドームのU-COSMOSでモーリス・スミスに負けたアナタの姿を生で見て「鈴木、ザマァ!これで少し、生意気を直せ!」なんて言ってたオレに、「おいおい、お前こそ、後にファンになって30周年記念試合をドシャ降りの雨の中で見てるっつーのに、恥ずかしいぞ」と言ってやりたいっ!(笑)
本当~~に楽しい日だった。
大満足で、地元に戻って黒おでんで飲みなおしましたとさ!
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