店に来てメールチェックすると、夜中にハルクから届いていた。
「いい試合ができず、悔しい思いでいっぱいです。」
すぐに励ましの返事を送ると、しばらくして電話がかかってきた。
「病院の帰りです・・・。」
拳だか前腕だか忘れてしまったが、今度ははく離骨折したそうだ。
「腕も吊られてしまって、ノイローゼの会は行けそうにないです・・・。」
気にせず、ゆっくり休んでくれ、と電話を切る。ここ半年、拳は完治する事なく、ずっと痛めたままだ。だからと言って試合を休んだりすれば、ランキングは下がっていってしまう。厳しい世界だ。
そうこうしていると、ショットガンに似つかわしくない、綺麗な格好の女のコ現る。よく見ると、前もハルクの試合の翌日に来たコだ。今日はお友達と一緒である。(前、オレを手紙渡し役にした二人組みとは別)
店内、まったく興味無いであろうフィギュア達を見てまわっている。意を決したようで、オレに声をかけてきた。「佐藤さん(ハルク)は・・こちらにいるんでしょうか・・。」
その顔はとっても可愛く、可憐だ。かなりオレのタイプなので、内心とてもゴキゲン。
「ここに・・住んでるワケじゃないよ」
しまった!つまらなすぎるギャグだ!
あらためて「あの・・いつもこちらに来ているんですか?」と聞かれ、いつもいるって言った方がこのコが来てくれそうだなぁ・・・と思いつつも、それはウソなので、ちゃんと答える。
このコ、話してる間、ずーっとオレの顔をしっかり見ている。
嗚呼!その大きな瞳に吸い込まれそうだ!話し終わっても、目線を離さないので、オレもジーっと見返してる内にお互い照れ笑い。なんかいいぞ!(と、思ってるのはオレだけ)
そんな淡い時間は一瞬で過ぎ、彼女は帰っていってしまった・・・・・。次回は試合会場で探して、偶然を装って声をかけてみよう。
夜、ノイローゼの会に参加のサカタク来る。「テリーさぁん!東スポ見ましたかぁぁ!」と大コーフン。早速見せてもらうと、三沢社長解任の記事!ついに来たか!
ウチはプロレス関係者の方々がたくさんいらっしゃるので、色んな話は聞いていたが、いよいよ本当になってしまった。とにかく、しばらくは三沢の動きに注目していよう。
閉店時間になり、ケン坊も来たので、買い出しをしつつ、寺尾邸(別名:ノイローゼの館)にむかう。
ビールに、肴は大将の焼き鳥だ。(これこそコウエンジャーの正しいホームパーティーのメニューです)
懐かしプロレスのビデオや、藤やんベストマッチ集のビデオ見ながら盛りあがる。(藤やんは今日、急に欠席になってしまった。残念!)
遅れて、元ちゃん、ビショ濡れで登場。かなりひどい雨の中、自転車で石神井公園からやって来たそうだ。
元ちゃん、元ちゃんパパの店、「赤点」のギョーザを持ってくる。ここのギョーザはピリ辛で、ビールにはぴったりの美味しさ、最高だ!
「元ちゃんが来るのを待ってたんだよ〜」と、寺尾クン、押し入れから何やら取り出す。
おーっ!元ちゃんが、現役の時の、試合のプログラムだ。たまたま入手できたらしい。
早速、プログラムにサインを入れて!とおねだりする寺尾クン。元ちゃんも照れながらも承知し、マジックでサインを書きはじめた・・・と、思ったら、書いた文字は「低頭」の2文字。ナゼだ!
それから寺尾クンの友人で、すごく変な芸風の男も参加して、6人で酒をどんどん空けていく内に・・・来た来た!寺尾クン、ノイローゼキャラに変身してきた!
「みんなで、打撃無しのスパーリングやろうよ!楽しいよ〜」とつぶやきながら、テーブルをどかし、場所を作り始めている。(当然、そんな事やりたいのは寺尾クンのみ)
ノイローゼキャラが入った寺尾クンとは初遭遇のサカタクが面白がって、スパーに付き合う事に。
「ファイッ!」オレが声をかけると、寺尾クンの表情が変わる。真剣勝負の顔だ。アっと言う間にサカタクは極められタップ。それでも手を休めない寺尾ヒロキ!あわてて割って入る。
それでも寺尾クンの暴走は止まらず、みんなとスパーをやり、ヌンチャクを振りまわし、整体術まで披露し、弾丸のように喋りまくる。
「この間のバスジャック・・・自分さえあのバスに乗れていれば、アイツを叩きのめしてやったのに・・・・」とブツブツ。
そんな事が真夜中まで続き、ノイローゼも度が過ぎてきたので、ノイローゼの館を後にする。
サカタク、「いやー、下沢ファミリーの中で、一番普通っぽい人だと思ってた寺尾さんが・・・あんな人とは・・」かなり驚いたようだ。
一応、解散となり、オレとケン坊の二人で夜の高円寺に繰り出す。
飲んで唄って、朝になったのでお開きにしました。
「いい試合ができず、悔しい思いでいっぱいです。」
すぐに励ましの返事を送ると、しばらくして電話がかかってきた。
「病院の帰りです・・・。」
拳だか前腕だか忘れてしまったが、今度ははく離骨折したそうだ。
「腕も吊られてしまって、ノイローゼの会は行けそうにないです・・・。」
気にせず、ゆっくり休んでくれ、と電話を切る。ここ半年、拳は完治する事なく、ずっと痛めたままだ。だからと言って試合を休んだりすれば、ランキングは下がっていってしまう。厳しい世界だ。
そうこうしていると、ショットガンに似つかわしくない、綺麗な格好の女のコ現る。よく見ると、前もハルクの試合の翌日に来たコだ。今日はお友達と一緒である。(前、オレを手紙渡し役にした二人組みとは別)
店内、まったく興味無いであろうフィギュア達を見てまわっている。意を決したようで、オレに声をかけてきた。「佐藤さん(ハルク)は・・こちらにいるんでしょうか・・。」
その顔はとっても可愛く、可憐だ。かなりオレのタイプなので、内心とてもゴキゲン。
「ここに・・住んでるワケじゃないよ」
しまった!つまらなすぎるギャグだ!
あらためて「あの・・いつもこちらに来ているんですか?」と聞かれ、いつもいるって言った方がこのコが来てくれそうだなぁ・・・と思いつつも、それはウソなので、ちゃんと答える。
このコ、話してる間、ずーっとオレの顔をしっかり見ている。
嗚呼!その大きな瞳に吸い込まれそうだ!話し終わっても、目線を離さないので、オレもジーっと見返してる内にお互い照れ笑い。なんかいいぞ!(と、思ってるのはオレだけ)
そんな淡い時間は一瞬で過ぎ、彼女は帰っていってしまった・・・・・。次回は試合会場で探して、偶然を装って声をかけてみよう。
夜、ノイローゼの会に参加のサカタク来る。「テリーさぁん!東スポ見ましたかぁぁ!」と大コーフン。早速見せてもらうと、三沢社長解任の記事!ついに来たか!
ウチはプロレス関係者の方々がたくさんいらっしゃるので、色んな話は聞いていたが、いよいよ本当になってしまった。とにかく、しばらくは三沢の動きに注目していよう。
閉店時間になり、ケン坊も来たので、買い出しをしつつ、寺尾邸(別名:ノイローゼの館)にむかう。
ビールに、肴は大将の焼き鳥だ。(これこそコウエンジャーの正しいホームパーティーのメニューです)
懐かしプロレスのビデオや、藤やんベストマッチ集のビデオ見ながら盛りあがる。(藤やんは今日、急に欠席になってしまった。残念!)
遅れて、元ちゃん、ビショ濡れで登場。かなりひどい雨の中、自転車で石神井公園からやって来たそうだ。
元ちゃん、元ちゃんパパの店、「赤点」のギョーザを持ってくる。ここのギョーザはピリ辛で、ビールにはぴったりの美味しさ、最高だ!
「元ちゃんが来るのを待ってたんだよ〜」と、寺尾クン、押し入れから何やら取り出す。
おーっ!元ちゃんが、現役の時の、試合のプログラムだ。たまたま入手できたらしい。
早速、プログラムにサインを入れて!とおねだりする寺尾クン。元ちゃんも照れながらも承知し、マジックでサインを書きはじめた・・・と、思ったら、書いた文字は「低頭」の2文字。ナゼだ!
それから寺尾クンの友人で、すごく変な芸風の男も参加して、6人で酒をどんどん空けていく内に・・・来た来た!寺尾クン、ノイローゼキャラに変身してきた!
「みんなで、打撃無しのスパーリングやろうよ!楽しいよ〜」とつぶやきながら、テーブルをどかし、場所を作り始めている。(当然、そんな事やりたいのは寺尾クンのみ)
ノイローゼキャラが入った寺尾クンとは初遭遇のサカタクが面白がって、スパーに付き合う事に。
「ファイッ!」オレが声をかけると、寺尾クンの表情が変わる。真剣勝負の顔だ。アっと言う間にサカタクは極められタップ。それでも手を休めない寺尾ヒロキ!あわてて割って入る。
それでも寺尾クンの暴走は止まらず、みんなとスパーをやり、ヌンチャクを振りまわし、整体術まで披露し、弾丸のように喋りまくる。
「この間のバスジャック・・・自分さえあのバスに乗れていれば、アイツを叩きのめしてやったのに・・・・」とブツブツ。
そんな事が真夜中まで続き、ノイローゼも度が過ぎてきたので、ノイローゼの館を後にする。
サカタク、「いやー、下沢ファミリーの中で、一番普通っぽい人だと思ってた寺尾さんが・・・あんな人とは・・」かなり驚いたようだ。
一応、解散となり、オレとケン坊の二人で夜の高円寺に繰り出す。
飲んで唄って、朝になったのでお開きにしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます