SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

木目塗装~!

2003-03-09 | ミツオカ・ビュート
風は強くて寒いけど快晴!
木目塗装体験学習の続きだ!



ラッカースプレーの黄色を吹く。
このパネルは斜めになってる箇所や丸みを帯びた箇所が多いので液ダレに注意!
まぁこれは一般論で、オレは細かい事は気にしません。



黄色の上から、木目模様を描いていきます。
これは初体験!
近くの商店街で、ウッド調に仕上げられたスピーカーや額を見て模様を研究しました。
案外、ラフな感じです。
で、まずはテキトーに筆で模様をなぐり描きし、それをティッシュでカサカサな感じが出るように拭き取るというやり方でやってみました。



そしてスプレーのニスへ。
これもまったくの未体験だったので、まずは小さいパーツ、灰皿で実験。
上が木目を描いた段階。



コチラがニスを吹いたモノ。

う〜〜〜〜〜〜ん……これ、木目か………??
木目というには、かなり微妙な…。
もしかして大変な失敗をしてしまったんじゃ…。
しかし!すでに後戻りはできません!


はい。店を開ける時間です。今日はここまで!

快晴なのでお客さん多し!
買い取りも多し!
入る金、出ていく金、入る金、出ていく金………。

木目塗装の下地!

2003-03-08 | ミツオカ・ビュート
午前中から店に来て作業をする。



まずは塗料の食いつきをよくするため、サンドペーパーをかける。
400番あたりのペーパー……だったかなぁ?
いつも感覚で選んでるので正確にはわからず。
他の人のサイトでは「この作業が大変」と書いてあるが、オレにとってはいつもの作業なので苦もなし。



ペーパーがけが終ったらサーフェイサーを吹く。
オレはいつも使っているホワイトサーフェイサーがあったからそのまま使ったけど、他の方はみなメタルプライマーを吹いているので、これから材料を買って挑戦する人はそっちの方がいいかも。

ふふ。こんな感じで楽しい作業は進行中。
次の作業は天気のいい日を待って行います!

木目化?

2003-03-07 | ミツオカ・ビュート
ビュートの内装を木目バリバリにしたくて、一昨日の休みにオートバックスに行ってきた。
貼るだけで木目模様になる「フレックスフィルム」というヤツを買いにである。
ところが!木目は人気商品のようで売りきれ。
しょうがないからネット通販で…と思っても、売ってるところが見つからない。
そういえば、近ちゃんは木目塗装のキットかなんかで塗ったはず。
やってみようかな…。
調べてみると、キットがなくても大丈夫なようだ。
必要な材料は………。
最初にサンドペーパー…もちろん各種持っている。
次にメタルプライマーか…。オレの使ってるホワイトサーフェイサーにはメタルパーツもOKって書いてあるから代用できるかなぁ。
それから黄色のラッカースプレー。ん?これも持ってるぞ。
水性の茶色で木目の模様を書く…。フィギュアに使ってる水性アクリルでもいいのかな?
仕上げにスプレーニス…。これは持ってない。
んんん?持ってないのは最後のひとつだけなの??
じゃぁやってみるか!!

朝、雨の中ビュートにもぐりこんでゴソゴソとパーツをはずす。
ドアの肘かけをはずしたら、中のネジ穴のところに破れがあってガムテでくっつけられてた。ガムテかよっ!
そうそう!すっかりオレの宝物となりしょっちゅう磨いてるビュートだっちゅーのに、こんなに容赦なくイジくる気になるのはオンボロの中古車だからこそ!
今まで新車ばかりだったけど、オレにはこーゆー方が似合ってるな。
さぁ、木目塗装が吉と出るか凶と出るか、ご期待下さい!

インスト!

2003-03-06 | Terry&SLANG
スタジオ。
1stアルバムに入れるインスト曲を仕上げていく。
ジャンリュック・クララベル氏がとてもいい曲を書いてくれたのだ。
レコーディングのために新曲のリハをやるというのはテリスラ初の試み。
まぁクラっちょが打ちこみで曲を持ってきた段階ですでに大体のアレンジができていたので、あとはそれをちゃんと「人間が演奏するフレーズ」に個人個人が修正してくればいい、その上でお互いのプレイを聞きながらアレンジを施せば完成……と、普通のバンドならスムーズにいくのだが!!!

「なにぃ?(この場合、本当に「何?」と聞いているのだと思われる)わかんねぇ!あーっできねぇ!」を連発する一人の男が…。
ご存知、なにぃ星からやってきたなにぃ星人、ベースのロッキン・アラーキーである!
そう!今までのテリスラの楽曲のベースラインは、オレが作ってタブ譜まで書いて渡したり、スタジオ内で弾いて説明したりして彼に伝授してきたのである!
今回もクララさんに「アラキに渡す音源はベースの音を大きくして!」と頼み、実際そうしてくれたんだけど、それでもダメだったようだ。
そんなアラキとは逆に、意外にもすんなり曲を覚えてきたナックン!
先日のレコーディングでもグチがでなかったし、彼なりにこのバンドをやる意義を見出したのか?
クララさんとナックン、インストだから出番のないオレも口をはさませてもらったりしながら曲が進むと、ますます「おいてきぼり感」でいっぱいになっているアラキ!
せめて、家で宿題になるように、クララさんとナックンでプレイした音を録音していった方がいいと進めても、ふてくされているのか言う事を聞かない。
はぁ…。ナックンがやる気を出したと思ったら今度はこっちか…。
まぁアラキの方がナックンより単純で扱いやすいので、スタジオ後に色々と助言をする。
実際、一人だけ初心者だったワケだし、ついてくるのは大変だと思うが頑張ってくれ!

歌入れは続くよ…

2003-03-04 | Terry&SLANG
午前中にスタジオ。
昨夜バカな事をやってしまった歌の録りなおしだ。
しかし、バカな事にも意味があった!
あらたに録る歌のプランができあがったのだ。
昨夜のテイクほどバカみたいにはせず、それでも前ほどストレートではなく、しっかりと自分の声を出しながらも随所にロカビリーっぽさを取り入れてみよう!
あらたな気持ちで歌い、今まで録ったのとは一味違う仕上がりになりました!(オレにしか違いがわかんないかもしれんが)

店を開けるとまつきちぃ現る。
そうか、今日は火曜日。まつきちぃデーか。(ただ遊びに来るだけ)
これまた恒例の昼酒開始。(ダメじゃん…)
あーでもないこーでもないと、音楽談議や富豪2夢路談議を繰り返しました。
まつきちぃが帰り、オレも酒を抜いてしっかり働いているとフミさんがいらっしゃる。
フミさんのところに「売るほどある」というトレカやポストカードを持ってきて下さった。
フミさんが持っててもしょうがないので、ショットガンで煮るなり焼くなり好きにしていいよ、との事。
それじゃぁ焼きで……なんてワケはない!頑張って売ってみよう!
もしも金になったらフミさん!一緒にタンタンで飲み食いしましょう!

ロカビリアン風

2003-03-03 | Terry&SLANG
こないだ録り終えたテリスラの曲を聞いてるうちに、何か物足りなくなる。
オレがストレートに歌いすぎてて、ハイブリッド・ロカビリーというキャッチフレーズのわりにはロカビリーっぽくないんじゃねーか?と疑問に思い、せめて典型的なロカビリーナンバーの「ドギースタイル」だけでも歌を差し替えようと思いつく。
しかしもう夜だ!
いや、思いついたらやらなきゃすまん「せっかち」な男。
フルボリュームの声は出せないけど、やっちまえ!ってなワケで久々の自宅録音。
テーマは「日本人の安っぽいロカビリアン」。(失礼ながら和製ロカビリアンって安っぽい男風なルックスの方が多くないですか?)
鼻にかかったロカビリー声(?)を出しながら、ヒーカップやマンブリングといったロカビリー唱法をすごく大げさにやってみる。
偉大なる先人達のモノマネまで取り入れ、結果は大爆笑!自分では大ウケ!

そして冷静に聞き返し、記念すべき最初のアルバムにこんなギャグは入れられないと反省…。
やっぱ自分の声で、スタジオでしっかり歌わなきゃ…。(前に録ったヴォーカルトラックを消してバカな歌を入れてしまったため、またもや録りなおし〜〜)