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"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

【老後のための2000万円について思ったこと 1】

2019-06-15 20:11:11 | homo - 人間
さておき!
今日でも明日でも1年後でもなく、「老後」というもののために2000万円を貯めることを現実的に考えうる人々が同じ地球上に存在する事を、どんな風に思っているんだろうなー?ちょっと意味わかんないんじゃないかな。リンゴ15万kg買えるもんな。いま必要な人のために使いなさい、って言われるかな。いま必要な人のために使いなさい、って言われるかな。

お金がないと生きていけないのは問題だよね。リンゴ育てたりジャガイモ育てたりしていたら生きていけるかもしれないのに、街はコンクリート舗装済。学校ではいっぱい勉強したよ、社会の中で生きていく知識や技術(それでも机上メイン室内メイン)。おかげで市場に依存、社会のシステムやサービスに依存、職業細分化しまくって、特殊能力磨きまくって。でも生きていくために皆が知ってても良いような、食べ物とか薬草とか人間の体のこととか生命の循環とか自然との向き合い方とか(勉強してるけどさー)、もっともっと自然の中で、地球の上で生きていくための知識や力やしなってもいいんじゃないかな、学校で。図書館で探したりネットで探したりしなくても、うちのおばあちゃんとか、近所のおっちゃんおばちゃんとかに聞いてわかったら素敵だけど、今や命の知恵はどこにあるのですか、誰に聞けばいいのかなー。

酸素吸って、水を飲んで、米や豆や肉を食べて自然の中からエネルギーもらって生きているんだ! ということを、もっと実感してたら、職業の選択肢の見え方も変わってくるかな。人間社会ありきで、既存の社会の中でどうやって生きていくか、活躍するかってことばかり考えるんじゃなくて、そもそもの始まりから、命はあって当たり前じゃないんだから、この地球の上で自然の中で、どうやって命を繋いでいくのか、自分と環境の健康を保ちつつどう自然とか関わりあっていくのか、ぐらいのとこから職業(というか 生業?)を考えてはいなかったな、学生のころは全然。完全に人間社会ありきだった。人間社会には生態系と接している点がいくつもあるけれど、社会の内側にいれば自分自身は社会の中だけで完結して生きていけてしまえる。大きくなって自分で動き出して旅をしたり色んな経験をしたりしてからやっと思い知ったと言うか思い出したと言うか。

水も空気も土もぜんぶつながってるし、体に入ってくるものは全部このひとつながりの地球からやってくるものなんだから、汚したくないよね、大切にしたいよね。

もう疲れて、何を言いたいのかもわからないです。

電波受信しすぎかな!?