18:30
火口、下界の風景、周囲の雲上の風景、見上げるそらなど
まだまだ満喫し足りないながらも下山を開始します。
日没まで1時間ほど、日没後もさらに30分ほど山小屋(新七合目=2780m)までかかるだろうという目算です。
19:30の日没まで頂上にいようと思ってたんですが、
予想以上の、寒さと風と降るかもしれない雨の恐怖に、
さらに、暗闇が重なったら。。。とビビりまくって、早めに下山することにしたのです。
正直、
「家帰ってママンにあったら泣きそう。。。」
って思うほど、寒さと薄暗さで心細くなってました。
頂上でテント張ってる人が何人かいるけど。。。
羨まし。。。
下山開始後15分ほどはまったりと、
見上げる頂上、見下ろす山や周囲雲の様子、ちょっとずつ暗くなる雰囲気を楽しんでいました。
しかし!
頭にタオル巻いてたし、防寒用にすでにレインウェアきてたから気づかなかったんですが
雨が降り始めていたのです!
顔にかかる水滴で気づいた。
でも、安物ではあるものの、レインウェアさまさま!
寒さも、濡れる不快感もさほど感じることなく順調な下山は続きます。
実は頭では、
「ぼちぼち日没だし、ちょっとやばいんじゃね!?」
って考えてるんですが、体が苦痛を全く感じていないので、恐怖の実感が全然ないんです。
(逆に危険かも。
感情や体の感覚が平穏で恐怖の実感なくても、理性でしっかり危機管理しないと、まじいつか死ぬかも)
。。。。
しかし、暗闇なめたらあきまへんな。。。
19:30
うまく行ったら、ぼちぼち山小屋に着いてると思ったじかんですが、まだまだ九合目。
あたりはどんどん暗くなっていきますが、
まだまだ、夕暮れを楽しむ余裕があります。
雨降ってますが、ちょくちょく立ち止まって暗闇の写真とったり頂上見上げたりしてます。
19:45
もうすっかり真っ暗、
まだ、八合目には至らず。。。
頂上でテント張ってる人楽しそうだな。。。
この雨音をテント越しに聞けるなんて。。。
20:00
八合目到着。
無人の緊急避難小屋があります。
入ってみると暖かい!!!
というか、寒くはないという感じ。
いざとなったらここに籠れば凍死はしないだろう。服装をしっかりしてれば。。。
ここで泊まるのもちょっと楽しそうだけど、
やっぱり、山小屋の布団でほっとしたいので、もうちょいがんばって下山を続けます。
20:15
ヘッドライトは当然使ってますが、雨降りってこともあり、
いまいち、足下がよく見えません。。。
ここでなんと!!!
登山道を示す、手すりロープを見失ってしまいます!!!
というか、そもそもロープがないところがあるんです!!!
明るかったらいいけど、暗闇でロープなしは本当に、
死の恐怖!!!!
めっちゃ焦りました!!!
です。だって、
「道間違えて下っちゃったらどうしよう???
山小屋にたどり着かないんだよ。。。
真っ暗闇で、雨もざあざあで、山の真ん中に置き去りにされたら??????」
「落ち着け落ち着け、
落ち着いて下れば大丈夫だ
落ち着かなかったらやばいけど、落ち着いて下れば大丈夫だ
だって、道わかんなくても、下に向かえばいいんだから」
怖。。。
まあ、結局大丈夫だった訳です。
だいたい、なんとなくはわかるわけですどっちに下ればいいかは。
ロープなくなったって、それまでの下山方向から急激に方向転換するわけないんだから。
20:30
てなわけで、
なんだかんだで、
無事山小屋に到着しました。。。
山小屋の皆さん心配かけてごめんなさい。
電話してくれてたけど、俺も電話しようと思ったけど、電波が届いてませんでした。。。
工事のために泊まってる大工のおじさんもびっくりしてました。
「こんな時間に下ってくるとは。。。」
ああでも、ほんと
ほっとした。。。
火口、下界の風景、周囲の雲上の風景、見上げるそらなど
まだまだ満喫し足りないながらも下山を開始します。
日没まで1時間ほど、日没後もさらに30分ほど山小屋(新七合目=2780m)までかかるだろうという目算です。
19:30の日没まで頂上にいようと思ってたんですが、
予想以上の、寒さと風と降るかもしれない雨の恐怖に、
さらに、暗闇が重なったら。。。とビビりまくって、早めに下山することにしたのです。
正直、
「家帰ってママンにあったら泣きそう。。。」
って思うほど、寒さと薄暗さで心細くなってました。
頂上でテント張ってる人が何人かいるけど。。。
羨まし。。。
下山開始後15分ほどはまったりと、
見上げる頂上、見下ろす山や周囲雲の様子、ちょっとずつ暗くなる雰囲気を楽しんでいました。
しかし!
頭にタオル巻いてたし、防寒用にすでにレインウェアきてたから気づかなかったんですが
雨が降り始めていたのです!
顔にかかる水滴で気づいた。
でも、安物ではあるものの、レインウェアさまさま!
寒さも、濡れる不快感もさほど感じることなく順調な下山は続きます。
実は頭では、
「ぼちぼち日没だし、ちょっとやばいんじゃね!?」
って考えてるんですが、体が苦痛を全く感じていないので、恐怖の実感が全然ないんです。
(逆に危険かも。
感情や体の感覚が平穏で恐怖の実感なくても、理性でしっかり危機管理しないと、まじいつか死ぬかも)
。。。。
しかし、暗闇なめたらあきまへんな。。。
19:30
うまく行ったら、ぼちぼち山小屋に着いてると思ったじかんですが、まだまだ九合目。
あたりはどんどん暗くなっていきますが、
まだまだ、夕暮れを楽しむ余裕があります。
雨降ってますが、ちょくちょく立ち止まって暗闇の写真とったり頂上見上げたりしてます。
19:45
もうすっかり真っ暗、
まだ、八合目には至らず。。。
頂上でテント張ってる人楽しそうだな。。。
この雨音をテント越しに聞けるなんて。。。
20:00
八合目到着。
無人の緊急避難小屋があります。
入ってみると暖かい!!!
というか、寒くはないという感じ。
いざとなったらここに籠れば凍死はしないだろう。服装をしっかりしてれば。。。
ここで泊まるのもちょっと楽しそうだけど、
やっぱり、山小屋の布団でほっとしたいので、もうちょいがんばって下山を続けます。
20:15
ヘッドライトは当然使ってますが、雨降りってこともあり、
いまいち、足下がよく見えません。。。
ここでなんと!!!
登山道を示す、手すりロープを見失ってしまいます!!!
というか、そもそもロープがないところがあるんです!!!
明るかったらいいけど、暗闇でロープなしは本当に、
死の恐怖!!!!
めっちゃ焦りました!!!
です。だって、
「道間違えて下っちゃったらどうしよう???
山小屋にたどり着かないんだよ。。。
真っ暗闇で、雨もざあざあで、山の真ん中に置き去りにされたら??????」
「落ち着け落ち着け、
落ち着いて下れば大丈夫だ
落ち着かなかったらやばいけど、落ち着いて下れば大丈夫だ
だって、道わかんなくても、下に向かえばいいんだから」
怖。。。
まあ、結局大丈夫だった訳です。
だいたい、なんとなくはわかるわけですどっちに下ればいいかは。
ロープなくなったって、それまでの下山方向から急激に方向転換するわけないんだから。
20:30
てなわけで、
なんだかんだで、
無事山小屋に到着しました。。。
山小屋の皆さん心配かけてごめんなさい。
電話してくれてたけど、俺も電話しようと思ったけど、電波が届いてませんでした。。。
工事のために泊まってる大工のおじさんもびっくりしてました。
「こんな時間に下ってくるとは。。。」
ああでも、ほんと
ほっとした。。。
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