"bokuttenani - ぼくってなに" هيا بنا إلى الاحلامات

"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

feeling so extremely cold I am going mad and burning

2012-02-25 17:53:32 | liber 本
25th - February - 2012 @ Ichinoseki, having left KesenNuma
 気仙沼を後にして、二週間ぶりの一関に到着
 一段上の寒さです^^

 喫茶店でウィンナーコーヒーと洒落込みつつ
 黄昏行く窓の向こうは雪景色にて候
 
 とりあえず一人でカラオケ行ってフィーバーしちゃうのだ。清志郎!
 そんで漫画喫茶で「かもめチャンス」読みまくり自転車馬鹿の情熱にシンパシーなのだ。

 横須賀の家に帰り着いたら、トレーニングしまくって
 脂肪をもやし、酸素摂取量を増強して、赤血球の酸素運搬能力を鍛えて
 筋肉の持久力、瞬発力、回復力を鍛えて
 目指すのだ、スーパークライマーを、ウルトラスプリンターを、馬鹿者を。
 
 自転車は何のためにあるのかというと、何のためでもないが
 自転車に何のために乗るのかと言えば、それは、それは、つまるところ、
 僕はいつでも燃え尽きて蒸発してしまいたいだけなのだ。
 それは、きっときっと素晴らしく官能的でエクスタシックな感情と身体感覚であろう。
 どこまでも続く直線で、いつまでもペダルを踏み続け、走り続ければ
 もう、僕はただの、偏執狂以外の何者でもないのだ。
 苦しさと、のどの渇きと、足の疲労と痛みと、
 頭の中の暑苦しさと、爆発しそうな内蔵が僕に語りかけるのだ。
 
 走れ走れ、燃え尽きて爆発してこの世の外まで吹っ飛んでしまえ。
 気持ちいいぞ、気持ちいいぞ、最高だぜ、ばかやろー。
 
 でも、僕は、いつでも、命を大切にするのだ。
 命は、何で出来ているのか。
 命は、憎しみと優しさでできているのだ。
 憎しみは心を腐らせてしまうのだ。
 憎めば憎むほど自分が腐って行くのだ。
 
 優しさって何さ?
 優しさって何さ?
 
 誰かの悲しみを、自分の悲しみのように感じるか
 誰かの悲しみは、誰かの悲しみで、それはそのままで悲しいか
 
 わからないからとりあえず、僕は笑っていよう。
 優しい声で語りかけよう。
 優しい言葉はどこにあるのかわからないから、優しい声で語りかけよう。
 誰かの言葉に心を傾けよう。
 
 「知らない間に僕たちは 色んな知識ばかりを得るけれど
  ユビサキから世界を変えましょう 大切なあの人に届くように」
 アンダーグラフ「ユビサキから世界を」

 世界は媒介である。
 僕のユビサキは世界にタッチして、世界に波紋を起こし、世界を揺るがせる。
 揺るぐ世界は誰かのユビサキから心をタッチするかなぁ。

 全部とけてしまえ

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