「僕にとって走ることは生きることだ」 篠崎ミコト in オーバードライヴ

サッカー漫画や自転車漫画を読んでわくわくドキドキしても、
自分が選手としてわくわくドキドキすることはない。
なんて決め付ける必要はない。
能力は人それぞれ。
自分の限界で戦えばいい。

自転車レースで、体力はみんな違うのに、ゴールはなんでみんな一緒なのか。
精神が、どこまで戦うかを決めるからです。
脆弱な精神は甘えを許すし、強靭な精神は重なる苦しみの向こうに見える歓喜に向かって走り続ける
少しでも、肉体の限界に迫るために戦うものが勝利します。

ワクワクドキドキするなら今すぐ手をだそう。
頭の中を大好きなものだけでいっぱいにしよう。


ついでにオーバードライブ（安田剛士）から、お気に入り言葉集。


「いまはしゃべる体力すらもったいねー。５年後に酒でも酌み交わしながら語り合おう」 北原ヨシト
「お前らのポスターで店が埋まるまで続けてみたくなった」閉店しようとしていた自転車の親父が考え直す
「（日本人が）マイヨ・ジョーヌだって着てるよ」　＊マイヨ・ジョーヌはツール・ド・フランスの総合一位の選手が着られるジャージです。