第6日目(2014.6.28土)
○ ツェルマット~ゴルナーグラード~ローテンボーデン~ツェルマット~テーシュ~ジュネーブ~パリ(ロワシー)
早々に目を覚ましベランダからマッターホルンを探してみると、うすらぼんやり全貌が見えた。今日の天候は良さそう。
朝焼けのマッターホルン観光のため5:10にホテルを出発、約15分ほど歩き展望スポットの橋まで来ると、何と観光客でごった返しをしている。日の出は5:40頃とのことだったが、5:50にやっと日が差してきた。マッターホルン(Matterhorn 4478m)が紅に染まりだし、大満足。カメラのシャッターを切る音ががいたるところで立てている。
ホテルに戻り、7:00に朝食。出発までの間もホテルの部屋からくっきりとマッターホルンを見ることが出来た。
8:00徒歩でホテルを出発(荷物はポーターさんが後ほど駅まで運んでくれる。)。ツェルマット駅前で登山ガイドの女性と合流。ここからはイヤホンガイドが大いに役立つ。
駅前のステーションゴルナーグラードからゴルナーグラード展望台に向けて8:48発の登山鉄道に乗る。登山鉄道は観光客でいっぱい。20~30分したころアクシデントに遭遇。何と4両編成の登山鉄道が途中で車両故障。30分以上停車するも車内に何の説明もない。その後最寄り駅までバックし降ろされ、後続の列車に乗り換える羽目に。このころからマッターホルンに雲がかかり始める。
予定よりかなり遅れてゴルナーグラード駅に到着。「ゴルナーグラード(Gornergrat)展望台(3089m)」は目の前でしたが、トイレに行く方や時間の関係で展望台まではいかず、ゴルナーグラード駅周辺での展望を楽しむ。モンテローザ(MonteRosa 4634m)、リスカム(Liskamm 4527m)、ブライトホルン(Breithorn 4164m)、ゴルナー氷河、グレンツェ氷河などが見事な姿を見せてくれた。ちなみに、モンテローザはヨーロッパ第2の標高を誇る山である。
その後、ゴルナーグラード駅から再び登山鉄道に乗りローテンボーデン(Rotenboden)駅(2819m)まで戻り、近くのリッフェル湖周辺をハイキング。リッフェル湖は、逆さマッターホルンが映る場所として有名かつ美しいところである。残念ながらマッターホルンの頭は姿を見せなかった。(当初は、ローテンボーデンから次の駅であるリッフェルベルク(Riffelberg 2582m)まで約1時間30分ほどハイキングする予定でしたが、登山鉄道のアクシデントと今日の夕方は、ジュネーブから19:42発の高速列車(TGV)に乗らなければならず、時間が取れないためにローテンボーデン周辺のみの約30分のハイキングに終わってしまったのが残念だった。それでも、色々な高山植物を見てのハイキングは楽しかった。)
ローテンボーデン駅から再度登山鉄道に乗りツェルマットまで降り、ツェルマットのレストランでジャガイモ(ロシティ)昼食(ビールを注文する。何と登山鉄道アクシデントのお詫びと飲み物は添乗員さんのおごり。帰って申し訳なかった。)。
ツェルマット駅からはシャトル電車でテーシュに向かうが、駅での集合時刻まで自由行動に。近くのCOOPでチョコレートやミネラルウオーターなどを購入(23.95CHF)。
ツェルマット駅でポーターさんから荷物を受け取り、13:40発のシャトル列車に荷物を持ちこんでテーシュへ、テーシュ駅でバスに荷物を載せ、パリへの高速列車(TGV)発着駅であるジュネーブ(約230km)に向けて14:00出発。
途中、レストエリアで小休止(15:35~16:10)、レマン湖の湖畔を進み17:45ジュネーブに到着。ここでも、現地サポートさんが来ていて、バスの荷物はポーターさんが運んでくれる。現地サポートさんに駅構内まで案内してもらい、いろいろなアドバイスも。高速列車(TGV)の発車時刻は19:42。集合時刻の18:55まで約40分ほどあり、スイスの通貨はもう使わないので、近くのスーパーで缶ビールなどを購入(3.2CHF)。ここでスイスの通貨はほとんど使い切る。
パリ行きの高速列車(TGV)(約540km)は、定刻の19:42に何の案内もなく発車、車内で早速購入した缶ビールを開ける。夕食は、和食弁当が用意されていた(日本茶も)。久しぶりのお米がとても美味しく完食。21:00頃にはかなりの雨、しかしそれもすぐに上がり、21:30頃には夕焼けも(まだまだ薄明るい。)。
フランスのパリ・リオン駅到着は23:25。TGVは2等でしたが快適な列車の旅だった。ここでも駅には現地サポートさんが出迎えてくれ、バスまで案内してくれる。荷物はポーターさんが、駅構内からバスまで運んでくれるのでスーツケースをガラガラ引くこともなく楽であった。
本日のホテルである「プリマンパリ・シャルルドゴール」に着いたころには、時計はすでに24:00を回っていた。ここは、パリ郊外のシャルルドゴール国際空港近くで、ロワシーという地域である。シャワーを浴び、ベットに入ったのは翌日の1:00を過ぎていた。朝5:00からの活動だったので、大変大変長~い1日でした。
本日の1枚の写真はモンテローザ(4634m)とグレンツェ氷河
○ ツェルマット~ゴルナーグラード~ローテンボーデン~ツェルマット~テーシュ~ジュネーブ~パリ(ロワシー)
早々に目を覚ましベランダからマッターホルンを探してみると、うすらぼんやり全貌が見えた。今日の天候は良さそう。
朝焼けのマッターホルン観光のため5:10にホテルを出発、約15分ほど歩き展望スポットの橋まで来ると、何と観光客でごった返しをしている。日の出は5:40頃とのことだったが、5:50にやっと日が差してきた。マッターホルン(Matterhorn 4478m)が紅に染まりだし、大満足。カメラのシャッターを切る音ががいたるところで立てている。
ホテルに戻り、7:00に朝食。出発までの間もホテルの部屋からくっきりとマッターホルンを見ることが出来た。
8:00徒歩でホテルを出発(荷物はポーターさんが後ほど駅まで運んでくれる。)。ツェルマット駅前で登山ガイドの女性と合流。ここからはイヤホンガイドが大いに役立つ。
駅前のステーションゴルナーグラードからゴルナーグラード展望台に向けて8:48発の登山鉄道に乗る。登山鉄道は観光客でいっぱい。20~30分したころアクシデントに遭遇。何と4両編成の登山鉄道が途中で車両故障。30分以上停車するも車内に何の説明もない。その後最寄り駅までバックし降ろされ、後続の列車に乗り換える羽目に。このころからマッターホルンに雲がかかり始める。
予定よりかなり遅れてゴルナーグラード駅に到着。「ゴルナーグラード(Gornergrat)展望台(3089m)」は目の前でしたが、トイレに行く方や時間の関係で展望台まではいかず、ゴルナーグラード駅周辺での展望を楽しむ。モンテローザ(MonteRosa 4634m)、リスカム(Liskamm 4527m)、ブライトホルン(Breithorn 4164m)、ゴルナー氷河、グレンツェ氷河などが見事な姿を見せてくれた。ちなみに、モンテローザはヨーロッパ第2の標高を誇る山である。
その後、ゴルナーグラード駅から再び登山鉄道に乗りローテンボーデン(Rotenboden)駅(2819m)まで戻り、近くのリッフェル湖周辺をハイキング。リッフェル湖は、逆さマッターホルンが映る場所として有名かつ美しいところである。残念ながらマッターホルンの頭は姿を見せなかった。(当初は、ローテンボーデンから次の駅であるリッフェルベルク(Riffelberg 2582m)まで約1時間30分ほどハイキングする予定でしたが、登山鉄道のアクシデントと今日の夕方は、ジュネーブから19:42発の高速列車(TGV)に乗らなければならず、時間が取れないためにローテンボーデン周辺のみの約30分のハイキングに終わってしまったのが残念だった。それでも、色々な高山植物を見てのハイキングは楽しかった。)
ローテンボーデン駅から再度登山鉄道に乗りツェルマットまで降り、ツェルマットのレストランでジャガイモ(ロシティ)昼食(ビールを注文する。何と登山鉄道アクシデントのお詫びと飲み物は添乗員さんのおごり。帰って申し訳なかった。)。
ツェルマット駅からはシャトル電車でテーシュに向かうが、駅での集合時刻まで自由行動に。近くのCOOPでチョコレートやミネラルウオーターなどを購入(23.95CHF)。
ツェルマット駅でポーターさんから荷物を受け取り、13:40発のシャトル列車に荷物を持ちこんでテーシュへ、テーシュ駅でバスに荷物を載せ、パリへの高速列車(TGV)発着駅であるジュネーブ(約230km)に向けて14:00出発。
途中、レストエリアで小休止(15:35~16:10)、レマン湖の湖畔を進み17:45ジュネーブに到着。ここでも、現地サポートさんが来ていて、バスの荷物はポーターさんが運んでくれる。現地サポートさんに駅構内まで案内してもらい、いろいろなアドバイスも。高速列車(TGV)の発車時刻は19:42。集合時刻の18:55まで約40分ほどあり、スイスの通貨はもう使わないので、近くのスーパーで缶ビールなどを購入(3.2CHF)。ここでスイスの通貨はほとんど使い切る。
パリ行きの高速列車(TGV)(約540km)は、定刻の19:42に何の案内もなく発車、車内で早速購入した缶ビールを開ける。夕食は、和食弁当が用意されていた(日本茶も)。久しぶりのお米がとても美味しく完食。21:00頃にはかなりの雨、しかしそれもすぐに上がり、21:30頃には夕焼けも(まだまだ薄明るい。)。
フランスのパリ・リオン駅到着は23:25。TGVは2等でしたが快適な列車の旅だった。ここでも駅には現地サポートさんが出迎えてくれ、バスまで案内してくれる。荷物はポーターさんが、駅構内からバスまで運んでくれるのでスーツケースをガラガラ引くこともなく楽であった。
本日のホテルである「プリマンパリ・シャルルドゴール」に着いたころには、時計はすでに24:00を回っていた。ここは、パリ郊外のシャルルドゴール国際空港近くで、ロワシーという地域である。シャワーを浴び、ベットに入ったのは翌日の1:00を過ぎていた。朝5:00からの活動だったので、大変大変長~い1日でした。
本日の1枚の写真はモンテローザ(4634m)とグレンツェ氷河
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