我が家のライラックも赤紫の花をつけました。
リラなんて素敵な別名を知ったのも
5月なのに気温の定まらない一時的な冷え込みのことを
＆ リラ冷え ＆ と呼んでいることを知ったのも随分大人になってから
（小説 渡辺淳一著書＜リラ冷えの街＞も読んでない）
何だか北の大地は オシャレ だなぁ～
5月も終わりのリラ冷えの街は これからが百花繚乱の賑やかな季節
小さな庭も色とりどりの花が咲き誇っています。
先日ナッチランデビューしました。
新しいこと 楽しいことが次々と
大きくなった おねいさんナンシー の毎日お知らせいたします。
今日はケーキとカーネーションを持って行ってきました。
私が娘に戻れる場所へ
時々寝起き時に遭遇すると ＃ どちらさんでしたか ＃ って
一瞬ふ～っと遠い所から戻ってくるまでに少し時間が要るけど
何て事はない
想定内の会話
すぐに 可愛い笑顔で ＃ あら～ ｋ子さん 今来てくれたの？ ＃
私の名前を忘れることなどない 忘れるわけがない
もし いつの日にか 声になって私の名前が発せられなかったとしても
落ち込んだり 悲しんだりはしないつもり
＃ あら～ 今来てくれたの？ ＃
嬉しそうに 愛おしそうに 微笑んで手を握ってくれるだけで十分伝わる
忘れているわけじゃない 声にならないだけだから
春一番華やかな桜便りからは一歩遅れて花開く控えめな庭の八重桜
泣いたり 笑ったり 何度も何度も季節が変わり 時を重ねても
また新しい芽が蕾を開花させて今年もホッコリ笑顔にさせてくれる我が家の八重桜が好き
自然も人生も じゅんぐりじゅんぐり でいいんじゃない
ありがとう を伝えられるしあわせ
5月になりましたね
ナンシーの術後一週間が過ぎました。
この一週間はご飯もいつもの半分をやっと
日中はほとんど動かず寝てばかりいましたので、心配しました。
どうにもこの可愛いピンクのエリザベスウエア（術後服）がお気に召さなかった様子
どうやってこのイライラを表現したら分かってもらえるのかしら
嫌なのよ～ ギュッと締め付けられるこのピンク
お腹の傷もチクチク 中々笑顔にはなれなかったね
やっと チューリップ が開くころに ≪抜糸はもう少し後に≫
穏やかな
キリットナンシーが
ちょっとだけ大人な おねいちゃんナンシー になりました
