花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

福寿草に逢いに初めての入道ケ岳 その1

2020年02月22日 | 鈴鹿

2020/02/21

前日、天気予報を見ると、2/21は暖かくなる予報。

そうだ、山に行こう

孫田尾根のセツブンソウか、入道ケ岳のフクジュソウか。

迷った末、

まだ歩いたことのない入道ケ岳に決定。

奈良を6時に出て名阪国道を走り椿大神社へ。

 

 

を井戸谷コース入口の空スペースに駐車。

先行車は一台。

ちょうど準備中の👩女性2人組👩から、フクジュソウ🌼の自生地情報をゲット。

 

 

舗装道路歩きからスタート。

キャンプ場を左に、緩やかに上がって行く。

 

 

舗装道路が砂利道に変わり、

 

 

1番ポイントから山道に・・。

 

 

砂利で埋まった谷を渡り、

 

 

杉の植林帯に突入。

急登です。

 

 

2番を通過。

 

 

植林帯🌲の登りは苦手です。

 

 

3番横に階段が・・。

行って見る事に。

 

 

小さな祠が有りました。

これが石神さん❔❔かな。

 

 

植林帯🌲を抜けると登山道が細く成って来た。

右側が井戸谷に落ちているで慎重に・・。

 

 

山肌が自然林🌳に変わって来ると、

 

 

井戸谷に・・。

 

 

井戸谷を暫く進み、左岸に取り付き、

 

 

足元の悪い登山道を登ると、

 

 

避難小屋の前に・・。

葉を落とした木々の隙間から、差し込む陽射しが心地良い。

 

 

せせらぎを聞きながら、谷沿いを登って行くと、

 

 

4番通過。

 

 

日当たりの良い山肌に、眠そうなネコノメソウ。

 

 

登山道は再び谷を渡り右岸へ。

 

 

谷沿いを緩やかに登って、

 

 

5番ポイントを通過すると、

 

 

登山道は渡渉し左岸へ。

 

 

明るい自然林🌳の中、高度を上げて行くと、

 

 

6番ポイントを通過。

 

 

どんどん高度を上げて行くと、見上げる斜面が笹原に変わって来た。

 

 

今日逢えた福寿草達

今回はここまで。

福寿草に逢いに初めての入道ケ岳 その2 に続く


春を探しに来たはずが・・・ 孫太尾根から藤原岳 その2

2018年05月04日 | 鈴鹿

 

 

 

2018年4月8日 (日)

春を探しに来たはずが・・・ 孫太尾根から藤原岳 その1 より



雪景色の多志田山を通過し

雪の積もった登山道を

県境縦走路まで下る



雪の登山道



雪景色の藤原岳

 

 

県境縦走路

 

 

此処から激登りが続く

夏道は雪の下

先行者の踏み跡をたどり

疎林の中、急速に高度を上げる

 

 

バイケイソウも雪の中

 

 

振り返るとたどって来た稜線が

 

 

岩屑の重なる急斜面の登り

孫太尾根の最後の踏ん張り所

昨年はセツブンソウ、フクジュソウが見られたが

今年は全て雪の下か

 

 

最後の登りを頑張って

頂上台地に

 

 

山頂に登山者の姿が

 

 

先行者の足跡を追い

山頂へ

 

 

御池岳かな❔

 

 

展望と

季節外れの雪化粧を楽しみ

下山にかかる

 

 

雪が緩んできて

滑る、滑る

慎重に足をはこぶ



頑張るカタクリ

 

 

 

帰りは草木へ立ち寄る

雪は随分解けた

 

 

丸山へ向かう

稜線の東側

養老山地を眺めながら

風を避けて昼食、コーヒー☕を

 

 

お腹も満たされたので

腰を上げる

雪もすっかり無くなったので

花を探しながら

下ります



カタクリ

今日は開きそうにない

 

 

タネツケバナ

 

 

ネコノメソウ

 

 

ヒトリシズカ

少し寒そう

葉が開いていない

 

 

ムラサキケマン

 

 

カテンソウ

 

 

ヒメウズ 

 

 

登山道

 

 

イチリンソウ

 

 

登山道

 

 

ヤマブキ

 

 

キランソウ

 

 

駐車場に戻つて来た

 

 

季節外れの雪でひ

花🌸は少し期待外れ

山では何が起きても不思議ではない

それも含めて山

良い体験をさせてもらった


春を探しに来たはずが・・・ 孫太尾根から藤原岳 その1

2018年05月02日 | 鈴鹿

 

 

2018年4月8日 (日)

昨年に続き今年も花を探して孫太尾根を藤原岳に向かいました。



早朝、いなべ市北勢田新町の墓地駐車場へ

昨年は一番乗り

今日は日曜日

既に4台の車が

6:05 駐車場をスタート

 

 

配水池横の道を森の中へ進む



直ぐの分かれ道は左へ

昨年あった標識は見当たらず

登山道は植林帯の中

急登を交え徐々に高度を上げる。

 

 

神武社殿跡を通過

 

 

コショウノキ

 

 

登山道に石灰岩が現れるようになると

急坂を上がり展望のきく尾根に

 

 

尾根からは

眼下に青川の流れ

眼前のピークは雪化粧

 

 

石灰岩質の登山道はアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げる

踏み跡はしっかり付いているが

浮石が多く歩きずらい

足元の岩陰には花の姿が



カテンソウ

 

 

登山道

 

 

ヒメウズ

 

 

ミヤマハコベ

 

 

登山道

 

 

ネコノメソウ

 

 

登山道

 

 

キランソウ

 

 

急登が続き一汗掻いた頃に

丸山の標識が架かる小広い台地上に着く



登山道

 

 

ムラサキケマン

 

 

丸山

 

 

昨年のこの時期、ミノコバイモ、ミヤマカタバミ、ミスミソウなど見られたが

今年は何処に

ザックを下ろすことなく先に進む

丸山を下ると登山道沿いに雪が

 

 

登山道

 

 

カタクリも寒そう

 

 

登山道

 

 

ヒトリシズカ

 

 

草木に向かう尾根の東斜面の登山道には

ヒトリシズカが多く見られた

 

 

カテンソウ

 

 

草木に向かう登山道には積雪が

 

 

田志多山、藤原岳は真っ白    

   . 

 

 

季節外れの雪でツツジも寒そう

 

 

草木のピークはパスし

多志田山の登りに取り付く

多志田山の登りは雪山と化しているが

風も無く思った以上に快適だ

 

 

登山道

 

 

雪景色 Ⅰ

 

 

雪景色 Ⅱ

 

 

 

雪景色 Ⅲ

 

 

多志多山

 

 

・・・・・と言うとで

【春を探しに来たはずが・・・孫太尾根から藤原岳 その2】に

続きます


セツブンソウ ー孫太尾根から藤原岳ー その3

2017年04月27日 | 鈴鹿

セツブンソウ



2017年4月14日 金曜日 快晴

羊羹をかじりながら休憩。

そろそろ下山にかかりますか。

ガレ場の激下りを慎重に進む。

岩陰に咲くフクジュソウの黄色は良く目立つ。

フクジュソウ




高見から見る尾根筋。

残雪の白色が一筋。

緑に変わるのはまだ少し先か。

 

 

 

お腹がすいてきたのでそろそろ昼食タイムとしますか。

登山道沿いの倒木に腰を降ろし昼食。

温かい日差しの中お湯を沸かしてのんびりと何時ものコーヒータイム。

 

 

昼食、コーヒータイムはいつもたっぷりの時間。

そろそろ先に進みますか。

一旦下った登山道は草木に向かい登りにかかる。





ミスミソウ



草木を通過すると。

花はここからが本番。

花は全開してるかな。

ミスミソウ



ヒロハノアマナ



ミヤマカタバミ



登山道




ミノコバイモ



              ヒトリシズカ



ヒメウズ?




サワハコベ




スズシロソウ



丸山通過。

沢山の花に逢えました。

 



             カタクリ

  

 

          ミヤマカタバミ

 

 

 

登山道



無事に帰って来ました。

 

 

急登あり、

激下りあり、

距離も長くてアップダウンも激しいが。

静かで変化にとんだ山旅となった。

何よりも花が多い。


セツブンソウ ー孫太尾根から藤原岳ー その2

2017年04月25日 | 鈴鹿

 

セツブンソウ



2017年4月14日 金曜日 快晴

丸山で休憩後草木に向けガレ場を下る。

              登山道



              ヒトリシズカ



ネコノメソウ



スハマソウ?



ミヤマカタバミ



登山道は緩やかにアップダウンを繰り返す。

登山道沿いには多くの花が咲き中々前に進めない。



ミスミソウ



             ミノコバイモ



ミヤマカタバミ



日差しが当たってきて花が開いてきた。

ヒロハノアマナ



タチツボスミレ



               登山道



ヒロハノアマナ



草木通過。



                登山道



残雪が現れました。

木々を透かして目的地が見えます。



                登山道

 

 

県境尾根縦走路に合流



雑木林の中、急登が始まる。

登山道沿いにコバイケイソウの新葉が。



急登の雑木林を抜け藤原岳直下のガレ場を行くと足元にセツブンソウが。

セツブンソウ

 

 

                登山道



フクジュソウも咲いている。

フクジュソウ



振り返ると歩いてきた尾根筋が。



フクジュソウ



ガレ場を抜けると広い台地上に。

頂上は近い。



頂上では数名の登山者。

御池岳の頂上には残雪。



昼食には少し早い。

羊羹をかじり暫く休憩後下山にかかる。



セツブンソウ.....孫太尾根から藤原岳 その3 に続く。