久しぶりにシャンピニオン。

昨日は久しぶりにシャンピニオン焼きました。
今まではフランス生地で焼いてたんですが、生地がゆるすぎるためか？蓋が下の丸い部分からうまく浮き上がってくれません。
というわけで、食パン生地で焼いてみました。
こっちの方が、いい感じで焼けます。
味も十分おいしいし。
秋だし、木野子入りなんていうのもありですね。

最近たまたま、読んだ記事がなんとなく頭に残ってて。。
遠くの無農薬より、近くの慣行栽培。
って感じのこと。
遠くの国からわざわざ船に乗ってやってくる無農薬の野菜や果物より、多少農薬を使ってても、自分の住んでる気候で育ったものを食べることが大事なんだよって。フードマイレージを下げるっていう考えも大事だし、それよりも、自分が住んでる地域のものを食べるのが一番体になじむ、地産地消・身土不二が叫ばれる今、そういう考えもあるのか～となんとなく気になります。

それで、パン屋で使ってる材料のことを考えました。主材料では、
小麦・塩・砂糖・は国産です。（北海道とか岩手とか遠いけども）
でも、肝心な（全部肝心だけど）酵母はトルコ産のオーガニックレーズンから起こしています。う～～ん。
お店を始める前、材料を色々探していて、本当は出来るだけ「岡山産」って思ってたんですけど、なかなか難しいところがあり、結局今の形に落ち着いたんですが、そのことも思い出しました。
もうちょっとして、田植えさせてもらったお米がとれたら、（稲刈りに行きます～）玄米酵母をおこしてみよう。
そういえば、前、玄米酵母でパン焼いてたわ。
あ、うずうずしてきたから、手持ちの玄米でおこしたくなってきた。。。
小麦でおこせばいいやん～って言う声がちらっと聞こえてきそうですが、なんとなく、小麦酵母って、継いでいく方法に抵抗があって。。。ほかの方法もあるんでしょうが、小麦の性質上、粉で継ぐのが普通なんでしょうね～。

ま～、なんかごちゃごちゃかいてしまいましたが～、とにかくそういうことです！！
副材料も、これから身近なもの、増やしていきたいと思います。
最近は自家製セミドライトマト入りの全粒粉がこっそりお店に並んでいたりしますよ。。。
ドライ玉ねぎを入れたらものすごくおいしいんだから、大根もおいしいだろうと、
先週は切干大根を使ってみようと思っていたのに、忘れてました。
ちっちゃく試して、また報告しま～～す。
ドライ舞茸入りっていうのもありだな。。。イタリアのポルチーニ茸にはまけるかな？？ドライ松茸・・・。一個￥10000？？