寒冷渦が近畿地方からは去り、五月晴れの爽やかだった朝、12.9℃の最低気温
から24.6℃迄上がり、雲量が増えるも過ごしやすい一日になりました。
12時、21.8℃、43%
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、ナス科の「ジャガイモ・🥔」
南米アンデス地方が原産の多年草で、500年頃から栽培され始め、15世紀半ば
からの大航海時代にヨーロッパ(スペインへは1570年)、船の保存食として有用
とされ、東南アジアに伝わる。
日本には1598年にオランダ船によりジャワのジャガトラ(ジャカルタの旧名)か
ら長崎に伝来したとの説があり、「ジャガタライモ」と呼ばれた。
その後転じて短縮され「ジャガイモ」に。
米の収穫に不利な山間・寒冷地での栽培が広まり、地方名や地方品種も多く、
別名の「馬鈴薯・ばれいしょ」は中国植物名からです。
葉の付け根から花茎が伸び、先端につける花は星形で黄色い花心と5枚の花弁
を持ち、色は品種によって異なり白から紫と様々。
花言葉は「情け深い / 恩恵」
5/17
昨日の続き、応神天皇陵に西に鎮座する「誉田(こんだ)八幡宮」を。
👆東門
応神天皇陵を南下すれば、東門から境内に。
右側に社務所があり、北側に放生池が有り、カキツバタが咲いていた。
鳥居をくぐれば、左側に手水舎とその後ろには「南門」ですね。
南大門は、神宮寺であった旧長野山護国寺(廃仏毀釈)の南大門です。
摂社があり、右側から説明します。
最初に「誉田林古戦場」の碑がある。南北朝時代、室町時代、戦国時代から
大坂の陣に到るまで、戦略上重要な地であったと。
誉田恵比寿社
神馬
姫待稲荷社
拝殿は屋根の吹き替え工事中、扁額がかかる
この地は応神天皇陵(誉田御廟山古墳)があり、天皇が幼少の頃に居住された
地でもあり、皇后・仲津姫はこの地を治める誉田真若王の娘でもあることで神天皇にとって特別なゆかりのある地となる。
中門前から本殿に二礼二拍手一礼
ご祭神は 応神天皇、神功皇后、仲哀天皇
ご祭神は 応神天皇、神功皇后、仲哀天皇
「誉田宗廟縁起」による由緒は、559年に任那の復興を目指した欽明天皇により
、応神天皇陵前に神廟が設置されての創建で、最古の八幡宮と称す。
右側から応神天皇陵へと近づけば・・・
「当宗(まさむね)社」、中部朝鮮楽浪郡の「当宗忌寸」始祖「山陽公」を祭る
神輿庫を過ぎ神輿(国宝)
陵堤にくれば、石積の太鼓橋「放生橋」が・・・
かつては神輿もこの橋を渡り、墳丘までのぼったと・・・
今は手前の新橋を渡り、塀前までです。
かたわらに咲くのは「クレマチス」でしょうか?
良いご縁を頂きました。
次回は道明寺へと、東高野街道を北へ。