午後遅くから梅雨前線が刺激され第一弾の雨がそして明日
未明には豪雨もが・・・。そして熱帯低気圧が台風3号に
発達し紀伊半島に接近し、令和最初の上陸台風となるかも
8時半
北側の小さな庭の片隅に、7月前に咲きだしたのは小さな花
『ヤブコウジ(藪柑子)』、別名「十両」の花、葉の脇から
五つに分かれた可愛い小さな白い花が下向きに咲きだした。
10-11月に赤色に熟した実をつけ、正月の縁起物の一つですね。
マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(百両)と
この「十両」そして一両(アリドオシ)もありますよ。
江戸時代の古典園芸植物では「紫金牛(こうじ)」と呼ばれたそうで、
「やぶらこうじのぶらこうじ」落語・寿限無の一節も
これと推測されているらしい。
大伴家持は万葉集(巻十九 4226)で山橘を十両(藪柑子)として詠む。
「この雪の 消残る時に いざ行かな
山橘の 実の照るも見む」と
平勝宝2年(西暦750年)12月の雪の日に詠まれた歌です。
雪は・・・
道東の旅で、知床の山々には残雪が・・・
羅臼岳
残雪の残る羅臼岳を望む知床峠の駐車場には熟年のカメラマンが列を
それも超望遠レンズで・・・機材だけでも車が買えますね。
ハイマツに留まる「ギンザンマシコ」を撮るため遠く九州からお出でで
一週間以上ここで粘るそうです。そのグループの最年長は80歳の方、
鹿児島からFFストーブ付に改造した四駆を駆って遠路はるばる、
それも三沢で一撮り終えてから、その熱意に関心するばかり!。
老けてばかりおれません、頑張らねば。
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