カメラを片手に

ヒメジョオンに吸蜜するベニシジミ

今日の散策では、ヒメジョオンに留まるベニシジミに。


ベニシジミは人家周辺でも普通に見られるチョウのひとつ。
前翅は表裏とも赤地に黒褐色点があり、後翅は表面が黒褐色で、
裏面は灰色のシジミチョウ。春に現れる個体は赤っぽく、
夏の個体は黒っぽい。なお秋には両方のタイプが見られると。
開けた場所、原っぱや畑の周辺などで、地面近くを飛びまわり、
いろいろな花でよく吸蜜する。


吸蜜している花は『ヒメジョオン・姫女苑』
初夏から秋にかけて、すらりとした茎に、白または淡紫色の
小さな可愛い花を咲かせる雑草です。北アメリカが原産地、
明治末期に園芸用として入るも帰化植物になり、どこでも
はびこり、道端でごく普通に見られ、ワースト100に入る。
どこまでも堤のつづく姫女苑』  渕野陽鳥


ひめち”よをん美しければ雨降りぬ』星野 麥丘人

近畿地方は梅雨入りはまだ、雑草引きでもしなくては。
普通がいいのですが・・・

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