カメラを片手に

雨に打たれるオオムラサキツユクサ

明け方から雨が降ったり止んだりで、湿度が高く梅雨寒?
いえまだ近畿地方は梅雨入りしておりませんでした。
春日奥山も雲の中・・・が水蒸気が昇って行きます。
10時
⇒12時

庭の花々も雨に濡れ、我慢の日々でしょうか。
その中で花を次々と咲かせる『オオムラサキツユクサ・大紫露草』




北米原産で16世紀にヨーロッパに渡り、そして明治以降に園芸品種と
して日本に。生命力が強く、道端でも見かけるほどの帰化植物に。
半日花で、三弁花のなかに、明りが灯ったように中心の雄しべが黄色く、
中央には雄蕊が6本と雌蕊(花柱)があり、萼には毛が目立ちます。
6本の雄蕊が長めに飛び出している姿が、蜘蛛の足のように見えたので
英語ではSpiderwort(蜘蛛の草)とされる。

花弁の色は日本原産のツユクサは青いが、紫色を呈しムラサキツユクサ
オオムラサキツユクサとの鑑別点は、花弁の先が反り返っていること。

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