カメラを片手に

年末最後の暖かさに、蜂が

今朝も3.4℃と冷え込みも弱く、日差しを浴びて気温は13時過ぎに16.0℃にも
でもその後は雲があっという間に空を覆っている。
      13:10、15.6℃、47%

この暖かさで、最後の出番かも「ハチ・蜂」が大根葉に、どおして
      

昆虫は、頭部が命ですが・・・こっちを向いてくれない。
      

満開の西王母にも来るのかと思いきや

椿の落ちた花弁に蜂?が、何を吸っているのか?
      

名前が判らない。
      

天気予報は西から低気圧を伴った寒冷前線が近づきつつあり、夕方から明日
明け方まで雨になると。
この雨は一級の寒気も連れてきて、明日からは冬型の気圧配置が強まり、
日曜日にも第二波がくるようだ。

今日はフランス・ロマン派の作曲家「サンサーンス」86歳、没後100年です。
「長生きをしたMozart」と言われるほど、オペラ、劇音楽、管弦楽、室内楽、
なんと映画音楽までもと多岐にわたる大活躍だが、日本では全貌は伝わらず、
没後100周年記念演奏会、あまりにも少ない。

私はサンサーンスといえば、中学時代の室内組曲「動物の謝肉祭」ですね。
14曲の中で登場するのは、獅子王、雌鶏・雄鶏、騾馬 、亀、象、カンガルー
水族館、驢馬?、カッコウ、鳥籠、ピアニスト、化石、白鳥、最後は全てが
少しづつ演奏される。

コロナ禍で大変だった音楽業界、とくに演奏家の皆様は大変だったでしょう
演奏会も徐々にフル観客で開催されるようになってきており、
2021年秋の若者の一大コンクール「第90回日本音楽コンクール」も終わり、
今週のBSプレミアム「クラシック倶楽部」5:00~5:55でもその模様が・・・
 12月13日(月) バイオリン部門、第1位の中野りなさんの演奏はピカイチ
 12月14日(火) ピアノ部門、高校生の谷昂登さんは末恐ろしい
 12月15日(水) クラリネット部門、亀居優斗さんは順当ですね
 12月16日(木) 声楽部門、ソプラノの船越亜弥さんが頭一つ
 12月17日(金) トランペット部門、1位は藤井虹太郎さんだが、明日放送 

 あれっ、作曲部門(8月20日に譜面で1位 福丸 光詩)の放送はないの?

来春から、受賞者発表演奏会もあるようですが・・・
音楽界は、若い世代は育っていますね。

日本は何事も世代交代を進めないと、世界から取り残されてしまいますよ。

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