昨夜はエアコンOFFで30分だけ送風にして眠りにつけば、5時にシャッターが
開き、寝室は夜明け前の明るさが入り込み、日の出時間6時17分頃に気温は
最低となる24.2℃、そして日差しが差し込めば明るすぎて寝ておれず・・・
太陽は有難いですね。
だがまだノロノロ台風の影響が残り湿度は高い目、最高気温は午後1時迄で、
33.5℃迄上がっている。
11時、31.4℃、62%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はショウガ科の「ミョウガ・茗荷」
開花は8月~10月のこと、小庭のミョウガの辺りは、菊の枝をかき分ければ、
黄色い花弁を開いているのと、萎んだのが見つかる。
花は、偽茎とは別に伸びた地下茎の先端に、淡いクリーム色の花が数輪ずつ
咲き、雌雄同株で「鱗片葉」に覆われた楕円形の花序に両性花を咲かせる。
だが雌蕊は下方にあって見えにくい。
花言葉は「忍耐」
そしてその奥にも一つ。
水遣りも少ない場所ですが、盛夏を生き延び、咲いてくれていました。
宿根性の多年草で、独特な香り(αピネンなどの精油)と辛味の香味野菜だが
食用とするのは日本だけのよう。
原産地は中国の東南部及び熱帯アジア、奈良時代以前に渡来、野生化して
山野の木陰などに育っている。
和名の由来は、古名の「めが・芽香、兄香」が転訛したとされるが、ミョウガ
という音が幸運を意味する「冥加(みょうが)」に通じることから家紋にも。
「茗荷」という漢字は 自分の名前を覚えられない弟子(周利槃特)に、
お釈迦様が名札をかけてやった(名を荷う)ことに因むとも。
これは食べ過ぎると「食べると物忘れがひどくなる」と言う俗信に繋がり、
別名として「ミョウガダケ」を除く、「ドンコンソウ・鈍根草」「ワスレグサ・
忘れ草」や「オコナ/バカ」と・・・
『東坡志林』では「生薑(生姜)多食損智」と記されており、日本では発音が
似ているミョウガと生姜がすりかわったようだ。
なんとミョウガには、集中力を増す力があると言う。
なお花穂の部分だけを「花ミョウガ」と呼び、古くから五条市などで栽培
され、奈良県では大和野菜の一つに指定されている。
薬味や漬物に適している他、みょうがの卵とじや炊き込みご飯は、
地元でおなじみの料理になります。
「大和肉鶏とみょうがのソテー」が奈良県HPに記載されていた。