東京近郊のハイキングコースは沢山あるが、山頂に茶屋があって飲食ができるところは限られてくる。そんな中でも子供から高齢者まで手軽に登れ、爽快な山頂での茶屋で食事や冷たいビールが頂けるのは陣馬山の大きな魅力だろう。
妻共々15年前から楽しませてもらっている定番のコースだ。ここは日帰りで十分に楽しめるコースなのだが、私達は麓にある陣馬の湯で一泊して帰るのがお決まりだ。
陣馬山は神奈川県相模原市藤野にある標高855mの山だ。東京から行くにはJR中央本線藤野駅を下車して津久井神奈交バス和田行きに乗車して行く。
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藤野を起点とした周辺観光案内を行なっている一般社団法人藤野観光協会のホームページからはバスの時刻表など色々な詳しい情報が見れる。ホームページ内のハイキングから下記の陣馬山ハイキングマップをPDFで見る事ができる。藤野観光協会のトップページ
陣馬山山頂への代表的コースとして、和田行きバスに乗車して陣馬登山口バス停を下車して一ノ尾尾根コース・栃谷尾根コース・奈良子尾根コースがあり、なだらかな尾根歩きのロングコースだが場所によって上り坂がきついところがある。
終点和田バス停を下車して和田第二尾根コース、和田尾根コースの登山口まで舗装道路を歩く。登山口からどちらも最初の登り初めがきついが途中から緩やかな勾配が続き一ノ尾尾根コースに合流する。
陣馬山山頂への最短コースで歩行距離が短く比較的楽なのが和田峠から頂上を目指すコースだろう。ただ和田峠までの直通バスが無いのでマイカーかタクシーで行くしかない。和田峠には駐車場がある。
下記、陣馬山ハイキングマップは、藤野駅改札口に置いてある。また、詳しい情報収集をするには藤野観光協会のホームページをアクセスしてみるのが一番だ。
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私達が選んだコースは和田尾根コースだ。土日は臨時便のバスが運行していて多くのハイカーが停留所に並んだ。和田を目指して乗車するが大半の乗客は陣馬登山口で降車していった。一ノ尾尾根コース・栃谷尾根コース・奈良子尾根コースの出発点になる。
それからバスが狭い曲がりくねった道路を走ること現在閉館中の旧県立陣馬自然公園センター前にある和田バス停に到着した。ここにあるトイレは使用できるので、登山開始前のトイレがしっかりできるので安心できる。
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和田バス停から歩くこと5分で和田第二尾根コースの登山口。民家の庭先を通る感じがするが裏山からは急坂が続く。コースタイム1時間20分
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さらに舗装道路を和田峠に向かって歩くこと和田の里体験センター村の家が右に、ここのトイレも使用できる。
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舗装道路さらに歩いて行くと道路脇に綺麗な花が。花の名前がわからなかった。
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途中生藤山・醍醐丸登山口の案内標識を左に見て上ること和田尾根コースの登山口にようやく到着した。私達はここに記載したコースすべて歩いたが、最近は和田尾根コースから登っている。コースタイム1時間20分だがゆっくり歩いて2時間で登る。
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登り口を進むことすぐに地元の方々達の墓地の脇を通ることになる。結構な急坂が続くが我慢して登りきったところに今年もギンラン(銀蘭 ラン科キンラン属)が迎えてくれた。
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まだ蕾が開いていない。5月21日~22日頃が見ごろかな。
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フタリシズカ(二人静 センリョウ科)が歩いて行く登山道脇に。
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登ること1時間20分、和田尾根コースと一ノ尾尾根コースの合流地点に到着した。頂上まであと700メートルだ。ここで少し丸太の休憩ベンチに座って休む。
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緩やかな尾根道を歩くこと頂上直下の階段まで到着した。
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ようやく正午に陣馬山頂上に到着。
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白馬のモニュメント
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汗を掻きながらも登ってきた最大の楽しみが清水茶屋での食事と冷たいビールだ。山頂には三軒の茶屋があるが、いつも食事休憩しているのが清水茶屋だ。
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味もとても良く良心的なお値段だ。一押し、陣馬うどん600円、陣馬そば600円、おでん450円、なめこ汁300円、けんちん汁550円、カップラーメン300円、ところてん300円、おしるこ400円、おさしみこんにゃく一皿500円
ビンビール700円、缶ビール350ml 450円、缶ビール500ml 600円、日本酒カップ450円、ホットコーヒー300円、ゆず坊サイダー300円、ゆずシャーベット300円、緑茶アイス300円
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美味しい自家製おさしみこんにゃくとおでん、一本目のビンビールにはお新香が付く。
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けんちん汁と陣馬そば、どちらもとても美味しかった。二本目のビンビール。
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生藤山山頂からの眺めは望めない、手前の尾根沿いからの景観が良かったことを思い出し、一杯やりながら生藤山を眺める。生藤山には茶屋などが無いので、弁当持参かゴトクバァーナーを使って調理するのも楽しい。
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富士見茶屋
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信玄茶屋
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ゆっくり休憩した後は、今晩のお楽しみ陣馬の湯 陣渓園に向かって下山するのみだ。
今夜は陣渓園で乾杯~♪に続く