ギンランに会えるか楽しみに行ったらキンランに会えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/39/c33f6a3876bc4a00bb92bf3b925fba11.jpg)
神奈川県と東京都との県境で、相模湖の北に位置する標高857mの陣馬山へ妻と登ってきた。
JR中央本線藤野駅を下車したらものすごい人の数にびっくり、そういえばNHKのニュースで放送していた「藤野ぐるっと陶器市」が開催しているんだった。
陣馬山登山口に向かう和田行バスは満員状態で発車した。多くの乗客は一ノ尾尾根コース登山口で下車していった。妻と私はすべてのコースを歩いたことがあるが、いちばん楽な終点和田で下車して、二つある和田尾根コース登山口のうち奥(鬼取)から登っている。なぜならばこの時期、途中の登山道で銀ランに会えるからだ。
多くの登山者は最初の登山口(川古奇)から登るので、上がってくる人は少ない。休みやすみ山頂に到着、ホット一息するためというよりお楽しみの清水茶屋へ直行。
清水茶屋名物「刺身こんにゃく」とビンビールで乾杯、妻と心を通わせる。「おでん」、「けんちん汁」、「陣馬うどん」、「陣馬そば」をいただくと登ってきた疲れはどこえやら。
登山者の大半が日帰りだが、栃谷尾根を下り陣馬温泉を楽しんでは
私たちが陣馬山に上る楽しみは清水茶屋だけではない。もう一つは陣渓園の温泉につかり一泊して食事を楽しむのが定番だ。