終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

自分で暗渠排水と土留工事編5

2015年08月25日 | 外構工事は自分で

後半残り20mになった暗渠管(タキロン製ダブル管CRD80㎜)布設の作業。深さ1.2mの掘削深さがあると大雨が降れば掘削面が崩れるおそれがあった。

台風が接近してきて大雨洪水注意報も出ている。やはり心配が的中して掘削法面が崩壊というまさかの事態になった。管を入れる前に崩れると大変な手間がかかってしまう。

山側の溝斜面が崩れたが、崩れた土砂を取り除き、玉砂利を投入しブルーシートを張って養生をしている。 地下水が出ている箇所は特に崩れやすいので注意しながら暗渠管を布設した。
暗渠管の上流側(出発点)にも桝を設置する。その設置位置から5mの所まで掘削が終わったところ。 暗渠管(ダブル管φ80)を布設し、玉砂利ともみ殻を混合しながら投入しているところ。
掘削して出た土が山積みになって行き場が無い状態。近所の空き地に捨てさせてもらえることができた。 建築した工務店にお願いして重機とダンプで運び出していただいた。2トンダンプ4台分あった。

暗渠布設が終わり土留め工程に移る。