今日の暖かさで、つい数日前の自然保護センターの風景が季節外れになる。
慌ててまとめてみた。
ダイサギはじーっとしているが、ときたま他の池に飛んで行ったりする。
カワセミの姿をチラっと見たが、池の端の奥のほうに姿を隠した。
子育てだろうか。
マンサク(マンサク科)
この時期の花は少ないが、この花つきのよいマンサクの黄色が気に入った。
シナマンサクも咲いていたが、枯葉が付いていないマンサクのほうがすっきりしている。
オニシバリ(ジンチョウゲ科)
保護センターは池や流れなど水辺が続いてハンノキの花もたくさん見られたが、
目を下に向けると地味な花が咲いていた。
オニシバリはジンチョウゲの仲間だが、
夏に葉が落ちてしまうのでナツボウズ(夏坊主)とも呼ばれる。
ルリビタキ 雄
オニシバリを撮っていると、向こうのほうで青いものが動いた。
よく動くが姿だけは捉えた。
ルリビタキ 雌
ルリビタキの雄を見たところから少し離れたところに雌がいた。
もちろん、こちらもよく動く。
ジョウビタキの雄、雌も別々に、このあたりにいた。
うまく棲み分けているのだろう。