横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

保護センター、木の花

2008-03-18 16:40:59 | 近所

ダンコウバイ(クスノキ科)
自然保護センターには椿園もあって何十種類ものツバキが順次咲いているが、
自然に生えている木の種類も多い。


ダンコウバイは近所でも咲き始めたアブラチャンによく似ている。


チョウジザクラ(バラ科)丁字桜
3月に咲くサクラは色が濃かったり花が大きかったりして目立つが、
このチョウジザクラは小さくて色もごくごく薄い紅色で近寄らないと気づかない。


横から見ると丁の字に見えるというのが名前の由来だ。
一番上の葉のように先端が細く長くとがるのも特徴だという。


ヤマハンノキ(カバノキ科)
水辺にはハンノキが何本もあって先月来た時から花穂を垂らしていたが、
少し遅れてヤマハンノキの花も咲いていた。


長く垂れているのは雄花で、その付け根近くにある赤いのが雌花だ。


キブシ(キブシ科)
垂れた花穂といえばキブシも盛りに近づいた。

ほかに、いろんなサトザクラたち、トサミズキ、ヒュウガミズキ、ウグイスカグラ、マンサクなども咲いていた。
これからますます賑やかになるだろう。