フウセントウワタ(ガガイモ科)
大きな袋には種がいっぱい入っていて、
ガガイモと同じように秋になると綿毛をつけて飛び出す。
その花もユニークだ。
花弁のほかにスイセンで見られるような副花冠があり、
オシベとメシベは合体しているそうだ。
毎月、京都府の府民だよりを送ってもらっている。
今月は「第4回手紙でむすぶ家族ふれあい大賞」募集のチラシが同封されていた。
テーマは「家族」、往信返信セットにすれば手紙や葉書でもメールでも良いそうだ。
インターネット投票と審査員により各賞が選定される。
1221点から選ばれた昨年の大賞のひとつ。
(母から19歳の娘へ)
シンデレラへ
早く帰ってきなさい!!!
魔法が解けて、
化粧がはげる時間です。
(娘から母へ)
ごめんなさいm(__)m
ガラスの靴をさがしているけど、
まだ見つからないの(>_<)
魔法で時間を止めて!
お願い。
袋に包むように大事に育てても、子供は外へ飛び出したがる。
ホオズキ(ナス科)
こちらも種がいっぱい詰まっている。
実をもんで中の種を全部出すような遊びの記憶があり、
ほのぼのしたものを感じる。
もうひとつの大賞。
(9歳の娘から父へ)
運動会のために、むりやり休みとってくれてありがとう。
おどりをがんばるからちゃんと見ててね。
場所が3回かわるから場所を教えとくね。
(父から娘へ)
おまえのことが、わからへんわけないやろ。
どこにいてもすぐに見つけられるよ。
京都府民でなくても9月末まで応募できる。
応募要領 こちらへ
問合せ先:京都府保険福祉部こども未来室
075-414-4581
昨年の手紙良くできていますね。だんだん
家族の疎遠を感じるこのごろ、おーちゃんも是非メールで応募してください。
去年は、とある畑にあるのを遠目にながら見ることができましたが
今年はどうかしら。
親子の(家族の)やりとり、なんともほのぼのしていていいですね。
温かく豊かな人間性のいちばんの源は家族愛ですね。
そうそう、先日ついにガガイモに出会えました。
探していたわけではないのですが、散歩中に偶然に(^^)v
大賞の手紙はさすがのものです。
自分の家族との手紙を想定してみましたが、いいものにするのは難しそうです。
ガガイモ、見つけられて良かったですね。
冬近くまで刈られないと実が楽しめます。
ホオズキが生っているのを実際に見たことは有りませんが、この赤い袋を破ってまん丸い実を揉みながら種を出した記憶があります。失敗してよく破りました。
フウセントウワタの花、雄しべと雌しべが合体しているなんてじつに合理的ですね。
後ろに写っている実は星形に見えますが、これが上のように膨らんでくるのですか?
懐かしいホオズキとほのぼのとした家族の手紙。ほろっとしました。
フウセントウワタの開花から実までの経過はよく見ていないのですが、後ろのは多分蕾だと思います。
農産物直売所で切花として売っていたので購入して観賞しました。
風船に毛が生えてる…ユニークな形をドライフラワーにしました。色は少し茶系になりましたが…風船部分は、そのままの膨らみで…今も残っていますよ~。
「ホオズキ」も子供の頃よく遊びました。
同じく、中の種を出すのが一苦労でしたね。
懐かしい思い出です。
じんときました。
家族っていいですね。
30半ばの息子に手紙でも書いてみようかしら。
何が何でも早すぎじゃないでしょうか?
花、実、綿毛。。。3世代同居みたいでちょっと笑っちゃいそうです。
大賞の2作品
どちらも愛とユーモアがいっぱい詰まってますね。
家族っていいな~♪って思わせてくれる作品です。
おーちゃんは応募しないんですか~?