畦に座して 2006-04-28 19:40:31 | 歳時記 畦に座して 紫雲英たんぽぽ こんにちは (弦四朗) 紫雲英(ゲンゲ)はレンゲとかレンゲソウと呼ばれることが多い。 ゲンゲは漢名・翹揺の音読みともレンゲがなまったとも言われる。 室町時代あたりに中国から来て以来、ながらく田んぼの春の風景だったが、 平成に入って見ることが稀になった。 « ボタンとシャクヤク | トップ | 小さなユリ »
32 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 とても優しい (ごん魔女) 2006-04-28 20:58:36 お父様の句は優しさがあふれていますね。暖かい日の午後畦に座って眺めておられる様子が目に浮かぶ素晴らしい句だと思います。 返信する ごん魔女 さん (おーちゃん) 2006-04-28 21:14:23 いつもありがとうございます。この句のような畦が少なくなり、ピッタリの写真が難しいです。 返信する 平成のみよ (自然を尋ねる人) 2006-04-28 22:20:14 確かにレンゲの花を見ることが少なくなりました。この草の根に窒素が蓄えられ肥料になるから梳きこむ農家が多かったのですが今はそれもなし。お米は減反を推奨されています。 返信する こんばんは!! (ikuko) 2006-04-28 22:20:43 こんな広々としたレンゲ草見るのは久しぶりです。お義父さまも遠い日、こんな風景の中に居られたのでしょうね。今日も素敵な句を紹介していただきありがとうございます。 返信する 見たいです (mirionn) 2006-04-28 22:52:38 レンゲ畑~綺麗ですね♪子供の頃見たきりで見たことないのですよ千葉の田舎でも最近は見かけないですヤマシャクヤク初めて見ましたひっそりと咲いてて綺麗ですね(^_ 返信する 自然を尋ねる人 さん (おーちゃん) 2006-04-28 23:15:01 いまはレンゲを必要とする米作はなくなったのでしょうね。野菜で有機栽培というなら、レンゲによる稲作があってもよいと思うのですが・・・ 返信する ikuko さん (おーちゃん) 2006-04-28 23:19:59 畑はもっと広いのですが、この写真より狭い範囲のレンゲもあったりして、多少寂しい気持ちにもなります。でも、この前にいるとだんだん和みます。 返信する mirionn さん (おーちゃん) 2006-04-28 23:22:46 レンゲ畑を見られる場所も少なくなりましたね。神奈川県でも数えるほどだと思います。林を歩いてヤマシャクヤクにあうと、すがすがしい気持ちになります。 返信する Unknown (kanrekiojisan) 2006-04-29 00:04:23 おーちゃん、こんばんは。レンゲソウ懐かしくて、書き込みさせていただきます。小学校に上がる前後、飼っていたヤギとウサギをレンゲ畑に遊ばせて、幼馴染の子に花の冠を作ったことなど、半世紀ほど前のことを想い出します。わたしも、写真が好きでこの蓮華草を、何年も、何ヶ所も撮り続けておりますが、満足できる写真を撮れたためしがありません。現実に目の前で見て、イイナと思い、何枚か撮った写真が現像されて仕上がると、撮影した時の色合いとが違ったり、写した時のドキドキ感が伝わって来ない、つまらない写真に見えてしまうのです。自分の写真の技術が未熟なのがその原因ですが、蓮華草に対する思い込みの強さがあるのかも知れません。「おーちゃん」先輩の写真をたくさん見させて戴いて、門前の小僧、なにかを習っていきたいと思います。よろしく、お願いします。 返信する そうですねぇ・・・ (ぷぅ♪) 2006-04-29 00:57:12 昔はどこにでもあったレンゲ畑。最近は一面のレンゲ畑も少なくなりましたね。ウチの近所では、観光用にレンゲ畑を作ってたりなんかします。子供の頃、首飾りや冠を作って遊んだのを思い出します。あ~~、あんな頃があったんや~。。。 返信する なつかしい! (きょんち) 2006-04-29 06:24:35 私が子供の頃は、春になると母といつもの田んぼへ行って、あぜ道に座りこんでレンゲの首飾りを作るのが常でした。今でも作り方覚えてますよ~~ちょっと小さめに作って冠にしたり。娘を産まなかったせいで、もう何年そういう楽しいことをやってないでしょうか?でもやりたくても、近くにはまったくレンゲ畑がありません確か前に手賀沼のほとりにあったなぁ。あそこまで行くのか・・・今日は懐かしい写真をありがとうございました! 返信する れんげ (オリーブ) 2006-04-29 06:41:06 きれいなレンゲです。昔はレンゲをみて春を確認するほど春の風物詩だったのに、今ではめずらしくなってきてしまいました。かなしいです。小さい頃レンゲでお花の輪をつくりました。 返信する kanrekiojisan さん (おーちゃん) 2006-04-29 07:52:43 レンゲ畑はなつかしく、花を摘んだ思い出は誰も持っていますね。写真や花に対する思い入れが強く、高いレベルのものを求めておられるのでしょう。私はいい加減なところで妥協してしまいます。肉眼と写真の色が違うことはよくあります。逆に、写真になって思いがけない美しさがあるのを発見することもあって、楽しいと思っています。 返信する ぷぅ♪ さん (おーちゃん) 2006-04-29 07:57:00 レンゲ畑は少なくなりました。いま残っているところは、観光用であったり地域でのイベント用や保存活動の結果であったりですね。女性は特に、花飾りを作った思い出が多いことでしょう 返信する きょんち さん (おーちゃん) 2006-04-29 08:02:32 我々はこの思い出があるけれど、これから親になる人たちはレンゲって何?首飾りが作れるの?となってしまいますね。行楽地ではなく日常にふれあった自然の思い出を作れなくなってしまうのは残念なことです。 返信する オリーブ さん (おーちゃん) 2006-04-29 08:06:50 このレンゲも咲くところをネットで探しておいて撮りに行ったのです。散歩していて出会う楽しみはなくなりました。レンゲは蜜蜂の友達でもありますね。 返信する お-ちゃん.....おはよう御座います. (気楽*道楽*娯楽より.) 2006-04-29 08:09:30 前日の 牡丹とシヤクヤクお見事ですね.当分楽しめますね!!又掲載してください..そぅそぅ レンゲ&タンポポが並んで後はスミレだけです....何だか のんびりしましたょ.又 遊びに 来ます. 返信する 気楽*道楽*娯楽 さん (おーちゃん) 2006-04-29 09:13:19 おはようございます。レンゲ、タンポポとスミレが並んだ風景、面白いですね。探すのが難しそうです。 返信する ホッとするお写真ですね (スイポテ) 2006-04-29 10:05:50 下の牡丹の花は高貴で近寄りがたい美しさ、もうひとつ下のウワミズザクラは、初夏を呼ぶ珍しい桜の木。そして今日のほんわかするれんげとたんぽぽ。弦四郎さまのにっこり微笑んでいらっしゃるような優しい俳句が添えられて…いいですね。ちょうど、保育所帰りの孫かられんげを一握り貰ったのですよ。朝のお散歩で摘んだそれはぐったり萎れていましたけど。お土産にと摘んできてくれた気持ちが嬉しかったです。 返信する 道草 (縄文人) 2006-04-29 11:43:50 ★ タンポポと蓮華はいつも友達で 寝そべり高く青空を見る (縄)田んぼの畦道でコンナ光景をいつもして遊んでいました。 ★田舎とは川と田んぼと畑かな (縄)句作になっていません。コメントご免。 返信する 蓮華畑 (ミンキー) 2006-04-29 11:56:00 幼い頃を思いだします。縄跳び、ゴム跳び、ドッチボール。飽きてくると、蓮華の花を摘んで、冠や、腕輪作り、ママゴト遊びと、時間の経つのを忘れて過ごしました。タンポポ、レンゲソウ、スミレが揃えば、懐かしい田園風景。美しい風景の紹介有難うございます。 返信する レンゲ畑 (ポージィ) 2006-04-29 12:08:12 うちの近くの田んぼでも全然見かけません。化学肥料に押されてしまったせいでしょうか…残念です。「畦に座して紫雲英たんぽぽこんにちは」 なんともやさしい目線の一句ですね。一茶の俳句を思い出しました。 返信する ほっ☆ (Hiromi) 2006-04-29 12:45:16 “畦に座して 紫雲英たんぽぽこんにちは”光景が思い描かれるようです。優しさがにじみ出ているように、感じます。これから、タンポポやレンゲを見るたびに、頭にフッと浮かんできそうです。心が温かくなりました。おーちゃん、ご紹介してくださってありがとう。 返信する Unknown (ちょびママ) 2006-04-29 14:51:16 お義父さんの句にピッタリの画像ですね。私も思わず画像に向かって「こんにちは」って(笑)こちらは田畑がまだたくさん広がってますからその気になればレンゲ畑を見つける事ができます。が、年々減ってきてますね。田畑にそんな力を入れなくなってきてる表れのような気がします。米作りってしんどいだけでお金になりませんからね。という事で、農機が壊れたのでうちも今年から米作りやめました。 返信する スイポテ さん (おーちゃん) 2006-04-29 16:44:55 うれしいお土産ですね。ちょうど、このレンゲの畑にもどこかの保育園か幼稚園の子供たちが来て、遊んだり写真を撮ってもらったりしていました。 返信する 縄文人 さん (おーちゃん) 2006-04-29 16:49:35 花や田畑や川と友達でしたね。思い出と化してしまったのが残念です。秩父のほうはまだ残っているでしょうか。 返信する ミンキー さん (おーちゃん) 2006-04-29 16:52:50 女の子はそういう遊びでしたね。男の方は野球の真似事のほか、チャンバラごっこなどで遊び呆けていました。 返信する ポージィ さん (おーちゃん) 2006-04-29 16:55:25 このレンゲ畑は、いちょう団地の西側です。私は行けなかったのですが、今日はレンゲまつりをやったはずです。こういう俳句が作れる環境がほしいですね。 返信する Hiromi さん (おーちゃん) 2006-04-29 16:58:24 ありがとうございます。優しい俳句が作れる風景があって、気持ちにもゆとりがある時代だったのだと思います。 返信する ちょびママ さん (おーちゃん) 2006-04-29 17:02:50 レンゲの咲くところはなんとか探したのですが、タンポポとレンゲが並んでいるところが少なく苦労しました。農業が割りに合わないという仕組みを変えないと、日本の良さがどんどん壊されていくようです。農機も高いんでしょうね。 返信する ハチミツの友 (オリーブ) 2006-04-30 08:54:23 実家にある蜂さんがみたらどんなによろこぶことか。実家のはちさん、元気にしているかな。 返信する オリーブ さん (おーちゃん) 2006-04-30 09:01:55 ご実家の蜂さんたち、元気を取り戻しているといいですね。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
暖かい日の午後畦に座って眺めておられる様子が目に浮かぶ素晴らしい句だと思います。
この句のような畦が少なくなり、ピッタリの写真が難しいです。
この草の根に窒素が蓄えられ肥料になるから梳きこむ農家が多かったのですが今はそれもなし。
お米は減反を推奨されています。
お義父さまも遠い日、こんな風景の中に居られたのでしょうね。
今日も素敵な句を紹介していただきありがとうございます。
子供の頃見たきりで見たことないのですよ
千葉の田舎でも最近は見かけないです
ヤマシャクヤク初めて見ました
ひっそりと咲いてて綺麗ですね(^_
野菜で有機栽培というなら、レンゲによる稲作があってもよいと思うのですが・・・
でも、この前にいるとだんだん和みます。
林を歩いてヤマシャクヤクにあうと、すがすがしい気持ちになります。
レンゲソウ懐かしくて、書き込みさせていただきます。
小学校に上がる前後、飼っていたヤギとウサギをレンゲ畑に遊ばせて、幼馴染の子に花の冠を作ったことなど、半世紀ほど前のことを想い出します。
わたしも、写真が好きでこの蓮華草を、何年も、何ヶ所も撮り続けておりますが、満足できる写真を撮れたためしがありません。
現実に目の前で見て、イイナと思い、何枚か撮った写真が現像されて仕上がると、撮影した時の色合いとが違ったり、写した時のドキドキ感が伝わって来ない、つまらない写真に見えてしまうのです。自分の写真の技術が未熟なのがその原因ですが、蓮華草に対する思い込みの強さがあるのかも知れません。
「おーちゃん」先輩の写真をたくさん見させて戴いて、門前の小僧、なにかを習っていきたいと思います。
よろしく、お願いします。
子供の頃、首飾りや冠を作って遊んだのを思い出します。あ~~、あんな頃があったんや~。。。