女の子は微妙なバランスで生きている。まあ男性も同じですけども。
先日、ある雑誌社の方がお話にきてくださった。
今までも、松戸のEBDSスタジオは、
何度かテレビの視察や、ラジオ(あ、そうだ、出演したラジオがちよあへよ.comでもう聞けるらしい。)
出演のお話はあったけれど、
ベリーダンスジャパンと、ファッション誌以外の書籍への掲載のお話は、はじめてだったので、とても新鮮でインタビューは楽しかった。
インタビューの際にもお話しさせてもらったのだけど、
私は、ベリーダンスは女性にとっても男性にとっても素晴らしいと
本当に信じているし、
それ以上に実感をしている。
女の子も男性も、みんな危ういバランスの中で生きている。
私達は、男性だろうと女性だろうと、どちらのホルモンも持っているから、外見が女の子だって男の子だって、中身まで女の子や男の子だとは限らない(笑)
そこで、
本当の女らしさって、
本当の男らしさって?
っていう話になってくる。
私の目からみると、
最近の世の中には、
男女や女男が(おなべやおかまというわけではなく)
非常に増えている気がする。
私は女と言いながら争ったり、
俺は男と言いながら狭い視野で物を言ったり、
みんなどこか迷子だったりしてないかなって。
男がリスクをとるのを怖がったり、
女が馬車馬のように争って仕事したり、
少しずつお互いのバランスが見えない、というか、見ていないように感じることもしばしばだった…。
そして、
うちのスタジオや、外部のクラスにも、
よく、コンペイトウみたいにトゲトゲになった、可愛い外見の女の子たちがくる。
『そんなに可愛いんだから、そのトゲトゲ、脱いで見たら?』って、
私は脱がすのが専門。(男性陣よ、うらやましかろう?ってか、男の仕事だと思うんですけど?女の子を丸くするのは…。…って言うか、がんばってよ。)
で、
トゲトゲを脱いだ女の子達は、もっと丸く、可愛くなっていく。
女のコが可愛くなると、周りまで朗らかな気持ちになるし、幸せになる。
…ふぅむ、じゃあどうやってトゲトゲを脱がすか、教えて欲しいって?
単純だよ。
ちゃんと優しくしてあげればいいだけです。
(時々、っていうか、かなりの割合で、優しくしても溶けないコンペイトウもあったり、反発しちゃう人もいますけど、そういう方達は、ツンデレをよく熟知した方々が相手をしてくれるはずだから、他に譲ろう。
余裕がない人は本意でなく自分にも他人にも意地悪しちゃったりするからね…。)
でも、
面白いのは、女性もいつまでたっても女のコだってこと。
男性が、いつまでも少年のような心を忘れないのと一緒です。
だから
女ってわがままとか、めんどくさいと言わずに、男性陣が、
『そんなわがまま可愛いうちですねぇ』って女性たちの女のコの部分をヨシヨシってしてくれてたらいいんだけど…、
…今時はヨシヨシされたい男子も多いもんなぁ…。
まあ私もヨシヨシされるほうが?好き?うーん、嫌いじゃないですけど。
…と、どちらも甘えたがりだったり、
強がってひとりぼっちだったり、
本質を見失ったり、
迷子の人がいっぱいいるけど、
私は、
生物学的に云々ではなく、
女性でありたい人には、
うんと女性でいて欲しいから、
まず、ベリーダンスを楽しんでもらって、
たくさん自分の魅力に気づいてもらって、
すべてはきっかけにすぎないこと、
彼女自身が素晴らしいんだってことをわかってもらった上で、
朗らかにベリーダンスを続けて、
健康に、いつまでも美しくあって欲しいと思っています。
女のコって、
年齢じゃないし、
子宮の有る無しじゃないし、
髪の長さでもないし、
自分の中の、バランスなんだよ。
私も、かなりワーホリ(ワーキングホリデーではありません。)だったし、
講師というものは博愛なので、
お兄さん(え、もう年齢的にはおっさんだって?うるへー。)役が多くて、
自分の女らしさにも気をつけなきゃなんだけど、
女性らしいって、素敵なことだと思うから。
一緒にがんばろ。
宏美
先日、ある雑誌社の方がお話にきてくださった。
今までも、松戸のEBDSスタジオは、
何度かテレビの視察や、ラジオ(あ、そうだ、出演したラジオがちよあへよ.comでもう聞けるらしい。)
出演のお話はあったけれど、
ベリーダンスジャパンと、ファッション誌以外の書籍への掲載のお話は、はじめてだったので、とても新鮮でインタビューは楽しかった。
インタビューの際にもお話しさせてもらったのだけど、
私は、ベリーダンスは女性にとっても男性にとっても素晴らしいと
本当に信じているし、
それ以上に実感をしている。
女の子も男性も、みんな危ういバランスの中で生きている。
私達は、男性だろうと女性だろうと、どちらのホルモンも持っているから、外見が女の子だって男の子だって、中身まで女の子や男の子だとは限らない(笑)
そこで、
本当の女らしさって、
本当の男らしさって?
っていう話になってくる。
私の目からみると、
最近の世の中には、
男女や女男が(おなべやおかまというわけではなく)
非常に増えている気がする。
私は女と言いながら争ったり、
俺は男と言いながら狭い視野で物を言ったり、
みんなどこか迷子だったりしてないかなって。
男がリスクをとるのを怖がったり、
女が馬車馬のように争って仕事したり、
少しずつお互いのバランスが見えない、というか、見ていないように感じることもしばしばだった…。
そして、
うちのスタジオや、外部のクラスにも、
よく、コンペイトウみたいにトゲトゲになった、可愛い外見の女の子たちがくる。
『そんなに可愛いんだから、そのトゲトゲ、脱いで見たら?』って、
私は脱がすのが専門。(男性陣よ、うらやましかろう?ってか、男の仕事だと思うんですけど?女の子を丸くするのは…。…って言うか、がんばってよ。)
で、
トゲトゲを脱いだ女の子達は、もっと丸く、可愛くなっていく。
女のコが可愛くなると、周りまで朗らかな気持ちになるし、幸せになる。
…ふぅむ、じゃあどうやってトゲトゲを脱がすか、教えて欲しいって?
単純だよ。
ちゃんと優しくしてあげればいいだけです。
(時々、っていうか、かなりの割合で、優しくしても溶けないコンペイトウもあったり、反発しちゃう人もいますけど、そういう方達は、ツンデレをよく熟知した方々が相手をしてくれるはずだから、他に譲ろう。
余裕がない人は本意でなく自分にも他人にも意地悪しちゃったりするからね…。)
でも、
面白いのは、女性もいつまでたっても女のコだってこと。
男性が、いつまでも少年のような心を忘れないのと一緒です。
だから
女ってわがままとか、めんどくさいと言わずに、男性陣が、
『そんなわがまま可愛いうちですねぇ』って女性たちの女のコの部分をヨシヨシってしてくれてたらいいんだけど…、
…今時はヨシヨシされたい男子も多いもんなぁ…。
まあ私もヨシヨシされるほうが?好き?うーん、嫌いじゃないですけど。
…と、どちらも甘えたがりだったり、
強がってひとりぼっちだったり、
本質を見失ったり、
迷子の人がいっぱいいるけど、
私は、
生物学的に云々ではなく、
女性でありたい人には、
うんと女性でいて欲しいから、
まず、ベリーダンスを楽しんでもらって、
たくさん自分の魅力に気づいてもらって、
すべてはきっかけにすぎないこと、
彼女自身が素晴らしいんだってことをわかってもらった上で、
朗らかにベリーダンスを続けて、
健康に、いつまでも美しくあって欲しいと思っています。
女のコって、
年齢じゃないし、
子宮の有る無しじゃないし、
髪の長さでもないし、
自分の中の、バランスなんだよ。
私も、かなりワーホリ(ワーキングホリデーではありません。)だったし、
講師というものは博愛なので、
お兄さん(え、もう年齢的にはおっさんだって?うるへー。)役が多くて、
自分の女らしさにも気をつけなきゃなんだけど、
女性らしいって、素敵なことだと思うから。
一緒にがんばろ。
宏美