Sound of waves.  日々舞武両道

by 後藤宏美(Hiromi Goto)HiromiEva
カラダ教習所松戸EvaDanceStudio

夢の話 その3

2014-11-11 21:55:44 | Weblog
『夢の話』
~攻撃は世界を救わない~
その3


続き→

その開けた校庭の様な場所から、

左へ少し坂を下ったところに、他のバンとはちょっと形の違った車が見えた。

その車を背にして右斜めに、ほんの少し、ジャバラの様な、異様なアーケード状のものがみえる。

3人目の男はそのアーケードを目指して小走りになった。

私達はそれに続く、
幸い、ゾンビ病者も、フランスのソルジャーも気づいていないみたい。

アーケードと思ったのは、
特別大きなキャンピングカーの屋根の部分で、その下には小さいけれど重厚感のある、彫物の美しい木製のテーブルと、4脚の椅子、その後ろの長椅子には鳥籠が置いてあった。

車に乗り込むと、シャワールームの前で彼が立ち止まり、排水パイプのはまっている床の扉を開けた。

…階段??

『ついてきて』
イケメンが言う…

(罠だったらどうする?!)

でも私、…昨日は眠る前に、
弟と禅の話をしてたんだよね。

…禅、

あるがままに。笑

(ここまで来て戻れるものじゃないし罠だったら、
だったらだったで、

その時対応しよう。)

私は一番に彼の後ろに続いた。

…ミシッ、ミシッと、奇妙なくらいの震度が足の裏から伝わってくる、

あと何段降りればいいのか…、

そう思ったあたりで
少し先に明かりが見えた。

最後の一段を下り切ると、
ベージュの綺麗なタイルの床で、まるでどこかのオフィスみたい。

(地下にこんな場所があるなんて、すごいなフランス…)

ちょっと映画みたいだなぁ!って思いながら

彼について行く…と、

透明の、でも分厚い…中央に曇りガラスの入った扉。

それを開くと金髪美女が振り返った。

『ボンジュール◯△□etc....』

(げげっ…フランス語はお手上げっ。)

早口で私に語りかける彼女、

(…申し訳ないけどフランス語は、美味しいとか愛してるくらいしか言えない。)

ちなみにここまで書いたすべては、…会話の部分はほぼ英語だったんだけど…

そんなに話せないくせに、
夢がほぼ全編英語って
ナカナカすごくない?!

…っていうのは置いといて、夢の話に戻ろう。

私「ごめん、フランス語は話せない。」←ちなみに英語で言っとります。

『あら、残念、じゃあ英語は話せる?』

私「たぶんね、やってみて」

『彼からどこまで聞いたの…?』

私達はこれまでのいきさつと
…ハッタリだったけど、この病についてリサーチをしていて、治療が出来るかもしれないことを告げた。
(この時は何故か彼女に希望を与えた方が良い気がしたし、何故かうまくいくような気がしていたから)

それから私たちはパーティを組んで、戦闘服に着替え、

フランスのソルジャーになりすまして活動を開始した。

※写真は師匠が私にとやかく言ってるワンシーン
外国人の割には背がちっさいとことか、目が緑のとことか、金髪逆立ててるとMハ…じゃなかった、額がM字のとことか、本当にベジータそっくり。笑

今日もFigさんの撮影や
Asya Mariko BellydanceちゃんPeco Angelicaさんと
閔 賢基さま宅でリハの為、
稽古をサボ…じゃなかった、スキップしたので宣伝。

来年には女性向けエクササイズと護身術のクラスができますよ。そ、私がアシスタント。

Father Rob!
I will be a best KID for you someday!!!!!

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夢の話 その2

2014-11-11 16:18:59 | Weblog
『夢の話』
~攻撃は世界を救わない~
その2

...夢の覚書の続きを書いたよ。



すると、
300mくらい先の上空にヘリを発見。
(夢の中はわりと静かで轟音がすることがない…)

…あった!あの森の向こうに基地があるんだ…

そこは日本で言うなら小中学校の広い校庭のような形状で(アスリート向きの場所だったのかな??)
何台ものキャンピングカーが駐まっていて、モスグリーンのジャケットにボルドーの帽子をかぶったソルジャーがたくさん訓練をしていた。

(だけどあの人たち…味方かわかんないんだよね…)

トントン…

(うっさいな。)

トントン…←肩トントンね。

(なんだよ!)

ってぇ~出たーっ3人目の仲間ね。
(この時は敵だと思ってた。)

私は相手の左隣から

左腕を引き延ばしたまま私の肘に引っ掛けて、そいつを相手の手首までスライドし、しっかり肘を捕って
『無双捕り』←漢字微妙。

肘をきめて、瞬時にスクワット。

相手が床にひれ伏した。

(わっ、マジかっ決まった!!夢の中でも嬉しいと胸が高鳴るんだな。サンキュー師匠!!)

私「誰?」
『そっちこそ!
こんなところにいたら人体実験されるぞ?!』

…モスグリーンのジャケットにボルドーの帽子…
あなた、あそこにいる方たちのお仲間じゃないの?!

私は彼の関節を捕ったまま質問してみた。

私「あなたは何を知ってるの?何が目的?!」

『君たちはまだ知らないんだ!世の中には病を作る人と治す人がいるんだよ。』

(なんじゃそりゃ。)

『とりあえず話を聞いて』

…実は、3人の中では彼が最も外見的に(笑)タイプだったので(笑)仲間の二人に取り押さえてもらったまま、お話だけは聞いて差し上げることに。

彼によると、病気が広まったのはほんのここ3ヶ月、

3ヶ月間であっという間にこの町全体に広まって、今ではペットのイヌネコにもそれが広まっているらしい。

だけど、
先日彼の上司の女性が不思議な夢(予知夢のようなもの)を見て、

それによると、飛行機の墜落があり(いや、一応私たちは不時着だったんだけどね?)その乗客の誰かが"キュア"を持ってくるのだって、

軍の人間は眠る時に脳波を測っていて、それによると、
彼女の夢が予知夢である確率は80%強、

しかし、上に知らせる前に別ルートで、この病気は軍の上層部によって開発されたウィルス兵器の可能性があることが知らされて…、

だから今、彼女のグループは、この秘密を伏せたまま、
あの飛行機に乗っていた乗客を当たっているんだって。

…なるほどね。

私「ふぅむ」
ここは利用させてもらった方が良さそう。

私「じゃああなたラッキーね、私たちはこの不可解な病をリサーチに来たのよ。この状況は私たちには願ったり叶ったりだわ。早く上司に合わせて、あなた達の協力が必要よ。」

夢のなかでも、なんであんなハッタリをかましたのかわからない。

まぁ多分、映画の見過ぎか(笑)生き延びる為に必死だったか…。

続く。

※写真は
David Palauが早く宏美がパートナーに恵まれて幸せになりますようにってくれた縁結びのお守り♡
でも長谷寺(縁切り寺…)のだけどね。笑
きっと悪縁や腐れ縁は切れて、幸せが来るはず!
合掌



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