『夢の話』
~攻撃は世界を救わない~
その5
私が最近観た夢を書き連ねた
待望の(笑)シリーズ第5段!
たぶん6で終わるね。笑
続き→
幼い兄妹と私、
3人のそれなりに強そうな男の行く先に
3匹の子豚…じゃなくて子犬…のようなもの…が現れた…
(出たよ…どうする?!)
私は一応格好をつけて幼い兄妹の前に出る。
本物の軍人の男が(通称イケメン)銃に手をかけた時
『宏美…やだよぅ。』
妹の方がしきりに私のシャツを引っ張る
『止めて、止めてよぅ』
兄が言う
『…僕たちの子犬だったんだ…。』
妹が言う
『あの子たち、何もしないよ。何もしないの…。』
(え?ちょっと待って、何もしないって…どういうこと?)
私「どういう…こ…」
私がそう言いかけた時に
その子犬…、のようなもの…は私達めがけて走り寄ってきた。
思わず銃に手をかけた時、
小さな妹が首を横に振った。
子犬…のようなものは、
毛並みもまばらで…
まるで腐った肉の塊のようで
とても…愛らしいなんて言える代物ではなかった。
けれど驚いたのは、
彼らが攻撃してこないことだった。
そして、子犬だったモノの目は、決してまだ濁ってはおらず…
まるでそこだけが
黒い宝石のように、希望の光をたたえているようにも思えた…。
『◯△□…』妹が兄にフランス語で何か言っている…
兄が首を横に振る。
私「どうしたの?」
『私、子犬、触りたい。』
私「ごめんね、それ、もう子犬じゃないよ…」
『どうして?まだ子犬だよ。
まだ名前もないの、だって、撫でられたら嬉しいでしょう?』
…彼女の無垢な口調に、私は完全に降参だった…。
しかし…どうする?
触れようとして、大丈夫なのか、コレ…。
もしこの娘がヤられたら、
私は…。
…その時何かが心に引っかかった。(まただ…)
頭で考えても分からない時は
心に聞く
(私…の心曰く…
「行かしたれや!」)
(そっか…、知らないぞぅ、もう、どうなっても。)
私「わかった、あの子達が本当に触れられたいか、試してみよう!」
『ウッソだろ?!!!』
だいの男3人はビビりまくりだ。
私「わかんないでしょ?実際攻撃してこない訳だし。
私は無理、この子にトドメとかさせっこない、一緒に行くから後、よろしくねん♡」
腰から銃とナイフを外すと、
イケメン君に託した。
私「ヘイ!行くよ。」
弟『僕も!』
私は兄妹の手を引いて、少し先まで歩いた。
(もしヤられちゃってゾンビ病になった際、あの3人の野郎共に、しかもなるべくならイケメンに笑、トドメをさす猶予を与えて差し上げるため。笑)
そして振り返ると、
両手を広げてこういった!
『ヘイ!おいでおいでっ。』
ぶっちゃけ私は全然触りたくなかったし、
匂いだけでもオエッとなりそうで(夢の中は匂いが強い気がした)、乗り気じゃなかったけど、
幼い兄妹の前で、いい格好がしたかったから。
すると
「ウゲゲ、ウガガ」
(鳴き声までキモーい、全く可愛くない。)
子犬のようなものは兄妹に駆け寄って(私のところには一匹も来なかった…ラ…ッキーなはずが少しガッカリ)、
おとなしく側に体を横たえた…。
(なんじゃこりゃ)
妹の方は、3匹を優しく撫で、
なんでか私にはお礼を言った。
(コレは…重要な発見な気がするぞ…)
もしもコレが事実なら、
私達は大変なミスを犯して、
このゾンビ病者をこの世に増やしてしまったのかもしれない。
私は3人の男達に言った。
「興味深いと思わない?私達はもっと注意して真実を見る必要がある。」
続く。
~攻撃は世界を救わない~
その5
私が最近観た夢を書き連ねた
待望の(笑)シリーズ第5段!
たぶん6で終わるね。笑
続き→
幼い兄妹と私、
3人のそれなりに強そうな男の行く先に
3匹の子豚…じゃなくて子犬…のようなもの…が現れた…
(出たよ…どうする?!)
私は一応格好をつけて幼い兄妹の前に出る。
本物の軍人の男が(通称イケメン)銃に手をかけた時
『宏美…やだよぅ。』
妹の方がしきりに私のシャツを引っ張る
『止めて、止めてよぅ』
兄が言う
『…僕たちの子犬だったんだ…。』
妹が言う
『あの子たち、何もしないよ。何もしないの…。』
(え?ちょっと待って、何もしないって…どういうこと?)
私「どういう…こ…」
私がそう言いかけた時に
その子犬…、のようなもの…は私達めがけて走り寄ってきた。
思わず銃に手をかけた時、
小さな妹が首を横に振った。
子犬…のようなものは、
毛並みもまばらで…
まるで腐った肉の塊のようで
とても…愛らしいなんて言える代物ではなかった。
けれど驚いたのは、
彼らが攻撃してこないことだった。
そして、子犬だったモノの目は、決してまだ濁ってはおらず…
まるでそこだけが
黒い宝石のように、希望の光をたたえているようにも思えた…。
『◯△□…』妹が兄にフランス語で何か言っている…
兄が首を横に振る。
私「どうしたの?」
『私、子犬、触りたい。』
私「ごめんね、それ、もう子犬じゃないよ…」
『どうして?まだ子犬だよ。
まだ名前もないの、だって、撫でられたら嬉しいでしょう?』
…彼女の無垢な口調に、私は完全に降参だった…。
しかし…どうする?
触れようとして、大丈夫なのか、コレ…。
もしこの娘がヤられたら、
私は…。
…その時何かが心に引っかかった。(まただ…)
頭で考えても分からない時は
心に聞く
(私…の心曰く…
「行かしたれや!」)
(そっか…、知らないぞぅ、もう、どうなっても。)
私「わかった、あの子達が本当に触れられたいか、試してみよう!」
『ウッソだろ?!!!』
だいの男3人はビビりまくりだ。
私「わかんないでしょ?実際攻撃してこない訳だし。
私は無理、この子にトドメとかさせっこない、一緒に行くから後、よろしくねん♡」
腰から銃とナイフを外すと、
イケメン君に託した。
私「ヘイ!行くよ。」
弟『僕も!』
私は兄妹の手を引いて、少し先まで歩いた。
(もしヤられちゃってゾンビ病になった際、あの3人の野郎共に、しかもなるべくならイケメンに笑、トドメをさす猶予を与えて差し上げるため。笑)
そして振り返ると、
両手を広げてこういった!
『ヘイ!おいでおいでっ。』
ぶっちゃけ私は全然触りたくなかったし、
匂いだけでもオエッとなりそうで(夢の中は匂いが強い気がした)、乗り気じゃなかったけど、
幼い兄妹の前で、いい格好がしたかったから。
すると
「ウゲゲ、ウガガ」
(鳴き声までキモーい、全く可愛くない。)
子犬のようなものは兄妹に駆け寄って(私のところには一匹も来なかった…ラ…ッキーなはずが少しガッカリ)、
おとなしく側に体を横たえた…。
(なんじゃこりゃ)
妹の方は、3匹を優しく撫で、
なんでか私にはお礼を言った。
(コレは…重要な発見な気がするぞ…)
もしもコレが事実なら、
私達は大変なミスを犯して、
このゾンビ病者をこの世に増やしてしまったのかもしれない。
私は3人の男達に言った。
「興味深いと思わない?私達はもっと注意して真実を見る必要がある。」
続く。