《花のような人》
芍薬は小さな蕾が7〜8倍の大輪になる。
そして夜には閉じて、太陽が昇るとまた夕方までに満開になる。
1つの花が、9つの顔を持ち、
1日の間に、香りも触感も変わってしまう。
立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿は百合の花
…これは、美人の例えであるけれど
女性の一日でもあるし、
女性の一生でもあると思う。
私の隣にいる美人も
まさに、
芍薬のような大輪の美しさの中に
牡丹のような落ち着きと温かみを持ち
百合のように凛と軽やかに可憐に生きる人である。
…私の周りには美人が多い。(これは自慢❣️)
花は競い合って愛し合って乱れ咲く。
私も己の花園に恥じないような、
花のような人でありたいと思う。
HiromiEva