天空の要塞・備中松山城
備中高梁市街地の北に臥牛山の中に在る小松山の頂を中心に築かれた
近世城郭を「備中松山城」と呼ばれる。
天守の現存する山城としては随一の高さを誇る(標高430㍍)
霧雨に霞む山城
鞴峠から天守まで20分ほど、途中は石段など昔の名残の石垣を
見ながら山道を登り歩くと大手門跡など土塁、石垣、土塀が
鉄門跡の石垣に残る土塀の一部が大手門跡から見える
三の平櫓東土塀
二の丸から五の平櫓、六の平櫓、本丸南御門(復元)を
南御門内側
本丸の土塀
本丸から天守閣を、岩盤の上に天守台が。
二重櫓、天守同様に天然の巨岩を櫓台とした二層二階建て
二の丸よりの天守閣(一番綺麗に見える)
見学途中から雲が怪しくなり、雷鳴、雨が降り始め慌てて下城。
この後ブッポウソウがいる吉備中央を通過して、
津山のお城に向かう。
撮影 13,07,26