現在、「とうほく蘭展 & ガーデンフェスタ2019 」が「夢メッセみやぎ(仙台市宮城野区)」において1月31日から2月4日まで開催されています。
今年の特別展示は「ネイチャーアクアリウムー水草と熱帯魚が織りなす世界ー」ということで、東北初展示となる巨大ネイチャー水草ウォールがあります。「幅180㎝の巨大水槽の背面から高さ3mの水草の壁が垂直にそそり立ち、水草の中のネイチャーアクアリウムと一体となることで、まるで熱帯雨林の水辺を実際に見るような臨場感を放ちます。」と紹介されています。
また、来場者を迎える洋蘭大型ディスプレーは「蘇る花々~自然への回帰」がテーマ。
展示をプロデュースした方はスタッフが2日がかりで制作したとのこと。(いつもの大型ディスプレイをみていると2日でできるのかしら...?と思うほどの大掛かりな仕上がりでした。)
それにしても、今まで何度か観賞しましたが、このような「ネイチャーアクアリウム」の展示は初めてです。
以前は、ほぼ毎年開催されていたのですが、(東日本大震災後は一時中止)今年は1~2年ぶり?の開催です。
スペースを区切っての大掛かりな展示ブースもあり、夢の世界のような華やかさや豪華さがあふれています。
今年は、私は残念ながら体調不良で鑑賞にいけません。
今年の様子をあまり紹介できないのが残念なのですが、数年前の会場の写真があったのでそれを紹介したいと思います。
開催されると、高価な蘭の花がふんだんに使われ、こんなに豪華な花の祭典ができあがるのだということで、想像をたくましくしていただければ幸いです。
それから、このようなイベントにはつきものの食事所や物産展の展示即売もあります。
もちろん、石巻や三陸等、海の幸の食品販売もあり、いろいろ当時のその地方の様子を伺ったりしながら購入してきました。
開催されるときは、大体この時期になります。機会がありましたら、一度ぜひご覧いただけたらと思います。
実際はもっと迫力があるのだけど、撮影がいまいちです。
これらの写真は2013~2015年頃のものです。
下の写真は、名前はよくわかりませんが一つひとつが個性豊かで見事です。コンテストでの受賞作品もあります。
ガーデニングのスペースが設けられていたこともありました。(次の写真)
以前には、特別展示として、「青い蘭」が暗いブースの中に一点紹介されていたこともありました。とても珍しいもののようでした。行列して鑑賞することができました。
その他、アレンジメント作品もありました。
面白い遊び心たっぷりの作品も。
宮城県内の華道連盟のいけ花の展示もありました。(今年はありませんが。)
とにかくいっぱいいっぱいの蘭の花々...。夢メッセは仙台港の方にあり、仙台中心部からはちょっと遠いけど、行ってみる価値はありますよ。
最後までみてくれてありがとう。
ところで、
最近の河北新報によると、「女川再稼働住民投票 有効署名11万1743人」という見出しがありました。
東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定で、県は31日、市民団体が集めた有効署名数が11万1743人だと発表したとのことです。
条例制定の直接請求に必要な県内有権者数の50分の1(3万8841人)を上回ったそうです。一週間意義の申し出がなければ、7日に有効署名数が確定するとのことです。有効署名数は県内有権者数の5.75%にあたり、市民団体は8日、知事に県条例を直接請求するとのことです。知事は議案に意見書を付し、県議会2月定例会に提出する予定だそうです。
どうなるのでしょうか?
2日は珍しく暖かくなったので、花を買いたくなりました。ヒアシンスの鉢は球根3つ。青い花のつぼみです。鮮やかな黄色デージーの花(正式名忘れた)も買いました。スーパーで鉢を買ってから、花屋に花のギフトカードを買いに行ったら、桜、サービス品の蘭が目をひき、心が動きました。でもねえ、きょう一度に買えないよ。
朝、市の男女平等推進センターの行事に用があって初めて行って、震災後福島から移ってきた方たちの聞き書きした団体のコーナーで、その本を知りました。地道に活動続けているんだ、と頭が下がりました。若い女性対象の施策をするセンターなので、あまり足を向けたことのないセンターだったのですがね。
自然のお花は、心を和ませてくれますよね
一番寒い季節の中で、植物はその寒さを得ることによってよりきれいな花を咲かせてくれたりしますよね
人もそうありたいものですね。