写真は門脇小学校の一部解体の様子です。
今年は間もなくあの東日本大震災から14年目の日が来ます。
震災関係のイベントが新聞に載っていましたので、紹介します。(河北新報朝刊2月9日より)
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わたしたちの記憶を紡ぐ 未来のいのちへつなぐ 石巻市震災遺構門脇小学校
今後の行事
■ 2月16日(日) 14:00~14:40 ツナミリアル無料体験会
講師: 当時会社管理職 大須武則氏、定員50名、事前予約受付中
■ 3月1日(土) 10:00~12:00 避難所環境整備研修会
講師: 石巻赤十字病院副委員長・上田信策氏、定員40名、事前予約受付中
3.11関連行事
■ 2月8日(土)~4月11日(金)「がんばろう!石巻」初代看板の展示
■ 3月8日(土)
◎ 10:30~11:30 防災グッズ作り、防災リュックを考えよう(当日先着順、随時受付)
◎ 14:00~15:00 語り部の話を聞く会(無料)
語り部:当時の門脇小学校長・鈴木洋子氏、定員50名、当日先着順
■ 3月9日(日)
◎ 10:30~11:30 防災リュック作り、防災リュックを考えよう(当日先着順、随時受付)
語り部:当時の門脇小学校教頭・佐藤裕一郎氏、定員50名、当日先着順
■ 3月11日(火)
◎ 17:00~20;00 夜間開館及び入場料半額、校舎ライトアップ
◎ 18:00~19:00 無料館内解説ガイド、定員30名、当日先着順
※ いずれも入館料が必要
津波と津波火災の痕跡を残す唯一の震災遺構です。遺構を間近で見学できるほか、石巻市の被害状況や過去に何度も津波が押し寄せていたことを示す記録、震災前後の日本において発生した地震の場所や大きさが分かるプロジェクションマッピング、応急仮設住宅等を展示しています。
🔹 開館時間 9:00~17:00(最終入館16:00)※ 冬季(11月~1月)最終入館15:30
🔹 休刊日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
🔹 特別開館日 毎月11日、6月12日、9月1日、11月5日
特別開館日が月曜日の場合は翌日が休館
🔹 入館料 大人:600円(500円) 高校生300円(200円)小中学生200円(100円)
小学生未満無料
※ ()内は団体料金です。 ※ 団田割引は20名以上から適用となります。
〒 986-0834 石巻市門脇4丁目3-15
☎:0225-98-8630 FAX:0225-98-8632
Mail:info@ishinomakiikou.net
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記事を書いていて、あの頃の気持ちを思い出しました。
震災後やっと、石巻に行けたのは確か4月でした。途中また、地震に会いました。まだ怖い時期でした。
実家に行って門脇小学校が火事で焼けたと聞いた時は、イメージがわきませんでした。ただ驚きました。
後で写真を見たり、話を聞いたり訪れたりして納得しました。
そんな、想像もできないことがそこここで聞かれたものです。
亡くなられた方々は戻ることはありませんが、このように節目でみんなで追悼し、思いを新たにする機会がもたれることは貴重だと思いました、
今は、他の地方での様々な災害やまた、自然災害ならぬ災難のような事故(インフラなどの老朽化による思わぬ事故)も起こり、本当に様々な不安事が報道されています。
世の中の状況の変化を感じることが多いこの頃です。
だけど、先日購入していた「皇室御献上の浜 東松島大曲浜産海苔」 の「のりうどん」を調理していただきました。
うどんだけでも美味しかったです。
あの震災後、みな努力を重ねて成果をあげています。
当時は想像できなかったことです。「どうなるんだろう?....」とまるで見通しがたちませんでしたから。
この記事を書くことで久しぶりに当時の想いが蘇りました。
現在までいろいろな災害が続いていますが、生きている者、生かされている者として、できることをしていきたいものです。
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