しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

ちょっとした、しあわせ拾う朝

2024-08-02 12:33:53 | 日記

日暮れどき、塩をまとった梅の実は、朝にはしっとり仕上がりました。梅干しを壺に納め、いつもより少し早く家を出た。

 

スクランブル交差点にひっくり返っているアブラゼミ。脚がモゾモゾしてるから、生きているみたい。

 

青信号になった。

セミを拾った。ギギッと鳴いた。

渡った先の木に、とまらせてあげたい。

 

がんばれ、オスのアブラゼミ。