9月3日,4日の両日一年間の準備期間を経て「第16回 川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏」無事開催。
テーマは『暮らしと川の共生 ~今、私達に何ができるだろう~』
心配された台風の影響も感じられず二日間お天気も上々日本各地から参加された方々も無事帰られた様ですが、各地の活動事例を伺っていると大阪市内の川の活動に関しては、水質こそ近年改善されたのに伴い観光目的の船着場も整備されだしたとは云へ、柵に阻まれた河川敷が続き一般市民が直接川に触れる水辺の存在はほぼ皆無、都市河川の限界とは云へ他地域との格差に落胆を感じます。
次回RAC全国大会が大阪に廻って来るのは何年先か分かりませんが、その時には今とは違う価値観による水辺が大阪市にも存在し、他地域に負けない活動事例が報告されてる事を願ってます。
全体会議での各分科会成果報告の後、澤井実行委員長より大会宣言。
今回から制定されたRAC旗を次回開催地に澤井実行委員長より託します。
藤芳 RAC:副代表理事、閉会のご挨拶。
長かった1日も無事終了。この後懇親会と、翌日はエクスカーションです。