8月最初のイタセンネット定例保全活動です。
7月12日、大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センターから、今年度は淀川城北ワンドにおいて8,888個体のイタセンパラ稚魚が確認されとの報道提供が有り、対前年15.4 倍、1994年の調査開始以来最多の稚魚が確認されました。
普段は閉じた水域の城北ワンドでの事とは云え、一度ほぼ絶滅したとみられた野生生物が復活するとは世界的にも極めて稀有な出来事です。
今後は他のワンドや淀川水系でも確認され出すと世界的にも注目され出します。
夏空が広がってます。
最初の投網のイタセンパラ。
イタセンパラなどタナゴ類が産卵する2枚貝が大量に食べられてます。
菅原城北大橋。全長1.3㎞。
イタセンパラ。
小さな子供たちも参加してます。
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