昨日の天体ショーは素晴らしかった。
夕陽に誘われて海に行き、
公園も
道路も
海も
雲も赤く染めた。
平日なのに
珍しく海辺に人が多かったのは、
夕陽につられてなのか、
それとも、この後の皆既月食を見るためなのか
わからないが、
同じ空を見上げる人がいるのは、嬉しい。
海辺で三線に合わせて踊ったら
(足バタバタしただけ)
おじさんがとても喜んで、
ポケットの中から飴を取り出して
陽斗にくれた。
“禁煙のど飴”
外国の方だったから、
漢字が読めなかったのかも……。
まあ、どちらにしても飴はまだ食べられないから、
代わりに食べてみた。
タバコ味だったら嫌だなって思ったら、
普通に美味しかった。
ずっと曇り空だったから、
こんな日は、
空を見上げているだけで、
しあわせな気分になる。
皆既月食は、3人で。
夜中の満月は一人で眺めた。
ある人の投稿に
「DNAが大きく書き変わる時」
と書いてあった。
本当にそうなのかどうなのかわからないが、
私の中で、何かが変わった気がする。
前に皆既月食を見たのは、ガボンだった。
ガボンで月が見える日は少なかったけど、
皆既月食の日は、不思議なくらい晴れていた。
日本ではK171の朝だけど
ガボンではまだK170の夜、
どちらにしてもウェイブスペルは「白い犬」
家族について考えるいい機会になった。
この日の日記に、こう書いてある。
「私が勝手に自分を卑下して、
問題を作り出している。」
そして、その頃、悩んでいた娘の問題に対しても
「自分でなんとかできそうと思ったら、
宇宙に任せていない、
小賢しい私が出てきた。」
とも書いてある。
わかっている。
頭の中ではわかっているが、
そうは言っても変えきれなかった自分自身。
そんな悶々とした想いが綴られている
マヤミラクルダイアリー。
子供の成長日記を見るような気分で
読み返す。
あの頃の私って、
思い出すのも恥ずかしいくらい
物事を狭い視野でしか考えられなかった。
でも、それは今だからわかることで、
あの頃はそれが最大限で
それ以上はあり得ないと思っていた。
きっと今の自分も、
また数年後に振り返ったら、
まだまだだったなあって思うのだろう。
でも、今はこれが最大限。
今回の皆既月食も「風火家人」
家族について考える時だった。
一夜明けた今日の空は、
感動するくらい美しかった。
そして、2017年から始まった魂の成長の過程が
ひと段落した気持ちになった朝だった。
「風火家人」は、今日でおしまい。
さあ、今度は自分について考えていこう。
☘️5月28日(金)☘️〜マリマヤ便り〜
k165 赤い蛇・赤い地球・音9
独特の感性で天才肌の「赤い蛇」
魂を揺さぶる言葉を語る「赤い地球」
拡張のエネルギーを持つ「音9」
自分の臆病さを認める日。
自分の中にある奥深いものを
探り当ててみよう。
人目を気にせず、
包み隠さず自分を表現することで、
深い心のつながりができる。
