2年前、「月の美術館」で千鶴さんに
インスピレーションアートを描いてもらった。
何ヶ月もかけて、少しずつ仕上がる絵には、
私自身の心の揺れ動きが、
現れていたから、不思議だ。
不安、心配、寂しさ、
この絵を描いてもらったのは、
娘がいなくなって
日本に帰ってきてすぐだった。
どうしたらいいのかわからず、
途方に暮れていた。
そんな気持ちを表すかのような、
悲しげな女性が立っていた。
その時、オラクルカードの出てきたのは、
今の悩みは「娘」
そして次に引いたカードは「妊娠」
正直言って、その時は信じたくなかったけれど、
本当にその通りだった。
1ヶ月後、他の人の付き添いで行った時に
途中の絵を見せてもらった。
悲しげだった女性は、
少し印象が変わった。
覚悟、決意、希望、
そんな風に感じた。
自分自身も、そんな気分になっていた。
会えないのには意味がある。
そう思えるようになっていた。
「何を持っているのか、まだわからないの。」
そう、千鶴さんが言った時、
言っている意味がわからなかった。
でも、いろんな人を連れて行っているうちに
その意味がわかった。
インスピレーションアートは、
ひらめきがくるまで
描けないらしい。
そして、そのひらめきを与えるのは、
被写体の私たちの決心。
そして、3ヶ月後に出来た絵を
受け取ってびっくりした。
全く、最初のイメージとは違う絵になっていた。
喜び、愛、未来
そんな明るさを感じる絵になっていた。
その手には本がのっていた。
そしてその本からは、
その手には本がのっていた。
そしてその本からは、
無数の花が天に向かって舞い上がっている。
左が過去で、右が未来を表す。
暗い森から燈台へ。
「暗闇をを照らす灯台のような
人になってくださいね。」
と言ってもらった。
まだまだ、花は咲かせてないけど、
いつかは咲くと信じよう。
☘️12月8日(日)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K149 赤い月・黄色い種・音6
命がけで勝つまでやる「赤い月」
新たな領域を切り開く「黄色い種」
「尊重」がテーマ、組織を安定させる「音6」
自分の心の中にある不純物を取り除く日。
誰の心の中にもアクのようなものがある。
恐れではなく愛に変えることで、
その思いを浄化し、
マイナスとの共鳴を防ごう。
K149〜K152
直感に従い行動すれば、
何事も自然にまとまる。
理論理屈ではなく、
自分の感受性を何より尊ぶべき時。
動機が正しければ願いは叶う。
てんつくマンさんの書き下ろし