クリスマスの朝、
♾(無限大)の道を歩きながら、
「イエス様みたいには生きれないけれど、
マリア様なら真似できるかも、
名前も似てるし……。」
ってふっと思った。
マリア様は聖母になるつもりなんて
なかったと思う。
産んだ子供がキリスト(救世主)で
びっくりしたんじゃないかな。
でも、子供は子供。
愛して、信じて、守ろうとした母心。
身重の体で旅をして、
馬小屋で赤ちゃんを産むたくましさ。
あれ、何だか誰かに似てる気もする😆
娘の洗礼名は“無原罪のマリア”
本当はマリアだったけれど、
4月に生まれて半年間入院していたから、
洗礼を受けられるのが12月だった。
だから、山口神父様が
「無原罪ののマリアにしましょう。」
と言ってくださった。
その頃、無原罪の意味もわからなかったから、
何だか不思議な名前だなと思っていた。
“生まれながらの罪がない”
と言う意味らしい。
娘は「白い魔法使い」
“罪を背負う女神”と言われることもある。
罪って、そもそもあるのか!?
罪って誰かの基準で決められるもの。
娘も妊娠3ヶ月の時に、
行くあてもなくさまよい歩いていた。
食べるものにも困っていたらしい。
それでも、陽斗は元気に生まれた。
いつもはイエス様を思うクリスマス。
今日は、不思議にマリア様を思った。
そうか……もしかしたら、
「赤い龍」の母性のエネルギーが
注いでいるからなのかも。
保育園も大学も明日から冬休み。
せっかくのお天気、
久しぶりに陽斗を
夕方の海に連れて行った。
久しぶりの海を見て
陽斗は何を感じていたのだろう。
寄せてくる波が怖いようで、
手を離すと慌てて手を繋いできた。
焚き火をしていたおじいさんたちが
ニコニコ笑って手を振る。
沖縄の人は子供が大好き。
いつも優しく接してくれる。
すみれとよく行っていたコースを
覚えていたらしく、
海の帰り道、
ヤギ小屋に向かって走って行った。
この前来た時は、
コロナの感染予防で入れなかったと
娘が言っていたが、
今日は入れてくれた。
「桑の葉をやってみるかい。」
とおじさんに枝をもらったが、
ヤギの勢いが怖くて後ずさり。
枝までバキバキ食べ尽くす
ヤギの食欲に驚いた。
帰り際は、ちゃんとおじさんに握手。
社交的になってきているようだ。
公園で一人でブランコに乗ったり、
滑り台を滑れたり、
いつのまにかいろんなことが
できるようになっていた。
クリスマスの飾りを
キラキラした目で見ている陽斗。
1歳半の子供の目には、
世界は輝いて見えるんだろうな。
「白い犬」は、誰がリードを握るかで、
人生が大きく変わってくるという。
2番手で、いいリーダーの元で
力をつけていく。
確かに陽斗は物覚えがよく、
何でも器用にこなす。
そして、私たちがすることをよく見ている。
今日も保育園でみんなの椅子を
きちんと直していたという。
「よく躾けられてますね。」
と褒めてもらったらしいが、
「そんなこと教えたっけ?」
と娘は首を傾げる。
多分先生方がしていたのを見て
覚えたのだろう。
子供は親の言う通りにはしないが、
親のする通りにすると聞いたことがある。
見られている……
そう思うと背筋が伸びる。
良き見本となるように生きていこう。
☘️12月26日(土)☘️〜マリマヤ便り〜
K 12 黄色い人・赤い龍・音12
自分流の生き方にこだわる「黄色い人」
考えすぎずに勢いでやるとよい「赤い龍」
安定させたり、フォローする役目の「音12」
お互いの理解を深め、
テーマに取り組む日。
自分の信念を大切にしながら、
相手の気持ちも尊重すれば、
必ず協力者が現れる。