KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

「人魚の眠る家」

2016年03月07日 | 本、雑誌、新聞
また載せそびれそうなので忘れないうちに載せます
東野圭吾さんの「人魚の眠る家」です

分厚いけど、話に引き込まれてあっという間に読んでしましました

<ストーリー>
離婚を考えている夫婦「和昌」と「薫子」。
二人には女の子と男の子の二人の子どもがいる。ある日事故で女の子は植物状態に陥ってしまう。。
失望の中、医師から「臓器移植」の話があり「和昌」と「薫子」は揺れる。
悩む父親といつか目覚めると信じる母親。。
両親が選んだ決断とは?その結果、生じるのは奇跡か悲劇か。。?

この本には帯が二重で付いてました

衝撃的な文中の言葉です

本を読んでから表紙の絵を見ると、その意味がよく分かるようになってます

親というのはこんなにも子どもの為に動く事が出来るのか。。母親は狂ってでも守る強さを持っているのか。。「臓器移植」についても考えさせられる深いお話でした

読んで考えても、いざその時になってみなければ答えが出ない気がします。。
皆さんもぜひ読んで、考えてみて下さい。
自分なら?大事な人なら?その時どう行動するのかを。。


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