KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

「ノルウェイの森」上・下

2016年06月08日 | 本、雑誌、新聞
読もうと思いつつなかなか読まなかったこの本は、お友達が貸してくれました

「ノルウェイの森」村上春樹さん。
村上春樹さんといえば、ノーベル賞の時に必ず名前が挙がりますが、まだ受賞はしてはいないですね。
「海辺のカフカ」や「村上ラヂオ」や「1Q84」などの有名作品がありますが、うちは初めてです

ネタバレするので、難しいのですが軽くだけ。名前が漢字だったり片仮名なのは本編通りです。
<ストーリー>
大学生の「ワタナベ」は、高校の同級生で「キズキ」の恋人だった「直子」と再会する。
「キズキ」は高校生の頃に自殺をし、それが原因で「直子」は心が不安定になっていた。
「キズキ」の死という共通の傷を負った2人は仲を深め、「ワタナベ」は「直子」に惹かれていく。
その後、ある理由で「直子」に会う機会が減り、「直子」と正反対の奔放な「緑」と出会う。
生とは?死とは何か?を問うような物語。

正直な感想は、こんなお話なんだぁという感じでした。
恋愛小説の様なファンタジーの様な、読み側によって捉え方の違う物語になりそうです。
映画化された時は、「ワタナベ:松山ケンイチ」「直子:菊池凛子」「緑:水原希子」が演じてますね。

ゆっくりと進む物語で不思議な世界観でした。ハマる人はハマりそうです
気になる方は読んでみて下さい


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2016-06-08 19:08:38
ノルウェイの森てだいぶ昔の作品よね?
聞き覚えがあるんだけど
別物か勘違いかな?
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Unknown (ぺる)
2016-06-08 19:09:07
名前忘れてたや
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ぺるさん (kei)
2016-06-09 14:19:55
1987年の作品で、2010年に映画化されたみたいですね
一時期めちゃくちゃ売れてるので、聞いた事があるんだと思いますょ
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