花そよそよ

折々の花たちの囁き

韓国…1

2014-03-16 23:47:27 | 海外
韓国ドラマに友人とハマって
とうとう行ってきました。
いろんな所を見る度に
ここがそうなんだ・・・
こうなってたのね・・・
朝から夜遅くまでオプションを交えて遊びまくり
美味しいご食事をして 楽しい旅でした。
次年度は菜の花の咲く時期に
済州島です。


- 宗廟 -
李氏朝鮮時代の歴代王と王妃や功臣の位牌を
祀っっています。


蒼葉門(チャンヨッムン)

この門は宗廟の正門で
赤と緑の2色だけを使っています。


門の上の模様はシンプルでした。


大分前に降った雪がまだ残っていて。


案内板は風情があって良いですね。


望廟楼(マンミョル)

祭祀を行うときに王が休息をとる場所だそうです。
宗廟の建築物のなかで ここだけ「八作屋根」と言う形とのこと。
「八作屋根」とは
軒の四隅が上に持ち上がっている韓国式の屋根です。


中池塘(チュンジダン)

四角形の池の真ん中に丸い島がありました。
池って丸っぽいものだと思ってたんだけど
四角なのは陰陽思想などに関係するようです。
島には東屋が無く 松の代わりにイブキが植えられています。
朝早かったからか池は凍っていました。



案内板が文字だけでなく
写真があって分かりやすかったです。


宗廟のガイドさんも寒さに完全防備ですね。




門の屋根も良いですね。




内部には屏風が置かれていました。


右へスライドすると別の屏風が。


王様の衣装を着ていますが
冠が中国の王様のに似てますね。


家臣の装束でしょうね。
韓国の時代劇でよく見ます。




こんな風に内部を見てました。


門を通ってまた別の建物へ。




右へスライドして。


真ん中は神さまの通る道だから
歩いては行けないそうです。




出てきたら ここは凍っていました。
今日は寒いんですね。
でも融けてドロドロにならなくて良かったかも。


典祀庁(チョンサチョン)

宗廟祭礼のときに使用する器や物などを保管し
食べ物を準備していた場所です。


正殿(チョンジョン)

王と王妃あわせて計49位の位牌が
19室に祀られています。


右側の屋根に何か乗ってたのでパチリ。


屋根の上には三蔵法師や孫悟空たちが。


屋根の近くの飾り。


屋根には雪が残ってて筋になっていました。


こちらも屋根には三蔵法師と孫悟空たちが。






永寧殿(ヨンニョンジョン)

正殿にずっと祀られていなかった王と王妃の位牌を移動して
祭祀を行った別廟です。
正殿には特に功績のある王や王妃が祀られたようです。


各部屋に誰が祀られているか
書いてありました。


案内板の全体像です。
日本でもこういうのがあると良いですね。


上の方の模様が素敵でした。

1日目は夕方近くに着き 食事の後
韓国式垢すり+チマチョゴリを着て写真撮影。
2日目から観光が始まり 宗廟が1カ所目。
その後 利川(イチョン)窯元へ行き
午後は一番行きたかった水原華城(スウォンファソン)。
「イ・サン」での舞台です。
夜はソウルタワーに上り 
夜景を楽しみました。

- 2013 2/25 Photo / Ricoh CX1 -