『ドリトル先生航海記』
第1回 ドリトル先生の「フェアネス」
ドリトル先生は、出会ってすぐに主人公の少年を「スタビンズ君」と姓で呼び、対等な存在としてつきあってくれる。
また彼は、危険な航海を手伝ってもらうことも包み隠さず両親に伝え、少年が助手になることを説得する。
そこには、あらゆる生き物に平等に接するという博物学者としての姿勢が貫かれている。
第一回は、どんな人間も動物も対等につきあうドリトル先生の姿を通して、「フェアネス精神」の大切さを学んでいく。
HAUSER - Gabriel's Oboe
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます