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初めまして、趣味の登山と釣りと囲碁と映画鑑賞と図書館巡りをアップしていきます。
月1回climb シネマ 開催

ダビンチ・ミステリー 2019.11.25 「27」

2024-12-02 21:33:50 | 科学

ダビンチ・ミステリー 2019.11.25

レオナルド・ダ・ヴィンチ (1452-1519)

ルネサンスを代表する芸術家にして万能の天才と呼ばれ、今年2019年は没後500年。

 

ちなみに、日本では室町後期・戦国時代の初期です。

同時代での日本人でいうと、戦国大名、北条早雲。

銀閣でおなじみ室町幕府第8代将軍、足利義政。

文化人で行くと、水墨画の雪舟や禅僧の一休さん。

 

番組ではダビンチが、常人を超越した発想力があったことを紹介しています。

 

・望遠鏡のない時代、太陽が動かないことを示した。(100年後にガリレオ・ガリレイが証明。)

 

・目では決して見ることのない、渦を巻く血流をスケッチしていた。(21世紀になって初めてCGで確かめられる。)

 

・飛行機がない時代、上空からの街の地図を正確無比に作り上げた。(飛行機の発明スケッチも残している。)

 

どうしてこんな発想ができたのか、番組ではダビンチが残した手稿に残された言葉をもとに、AI(人工知能)の力を借りて解析します。

 

そこから分かったこと。

・両親のいなかった孤独な少年時代、学校に行けなかったため勉強の機会がなかった。そのため使う言葉の数は少なかった。時間をつぶすために村の小川で一人ずっと川の流れを観察していた。

・「水」の観察をふりだしに、異なる分野の関心がむすびつき、互いに影響し合いながら、知識全体が拡大していった。

・知識の総量が拡大し、40歳から「知の爆発」が起きた。あらゆる分野のあらたな言葉を獲得していき、50歳60歳と続いていった。それは70万単語になった。

 

 

知の爆発が起きる下地として、「異常なまでの執着心」と「観察力」がダビンチにはありました。

そこから科学や芸術などのあらゆる分野に必要な基本法則が数学に求められると気づきました。

 

レオナルド・ダビンチの言葉

「数学と結びつけていないような科学には、いかなる確実性もない。」

 

このような分野を超えた発想の仕方を最近では「システム思考」と言われます。

複雑化した事象を解明するため、従来の分野を越えて全体のつながりをとらえる発想の仕方です。

各分野が高度に細分化された現代では、この思考は必要です。

 

番組で登場した物理学者によると、

ダビンチに備わっていた知力とは、

真に体系的な考え方、

関連性・つながり・文脈で物事をとらえる力があったそうです。

 

この発想力は、今の子どもたちの勉強法にも応用が効きます。

というより、ますます必要になってくる能力の一つだと思います。

 

特に小学生のうちに、以下の2つのような経験をさせてあげることが必要だと私は考えます。

「執着心」……何らかのこだわり、好きな事への知的欲求、際限のない探求。食事も忘れるくらいに集中する経験。親が心配になるくらいの熱中。その分野での大人顔負けの見識。

「観察力」……一つのことをとことん調べ上げること、五感を使って、あらゆる面から考察すること。その分野の知識が他分野との連関で裾野が広がっていくこと。

 

生活の中でも、お金をかけなくてもできることはたくさんあります。

「料理」「工作」「飼育」「絵」「音楽」「スポーツ」……。

何でも結構です。

そういうものを深く学ぶと、必ずその分野で第一人者と言われる人物や業績に行き当たります。

そのトップの人への驚きと憧れ、リスペクトが、自分の能力にさらに磨きをかけることになるのです。

ダビンチが水流の観察から知への爆発が起きたように、一つのこだわり・研究から、多分野へと発展していく素地ができます。

それには、たくさんの本物を見たり、感じたりすることに、「出し惜しみ」をしないことですね。

Il Postino Soundtrack

レオナルド・ダ・ヴィンチ

1452年4月15日 - 1519年5月2日

ガリレオ・ガリレイ

1564年2月15日 - 1642年1月8日)

サー・アイザック・ニュートン

1642年12月25日 - 1727年3月20日、

チャールズ・ロバート・ダーウィン

1809年2月12日 - 1882年4月19日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科学 索引 3

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紅葉の波 2024.11.20 「18」

2024-12-02 17:24:32 | 植物観察

紅葉の波 2024.11.20 

 

HAUSER - Song from a Secret Garden

索引 植物観察 2022~2024 

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索引 植物観察 2022~2024 

2024-12-02 17:23:46 | 植物観察

索引 植物観察 2022~2024

 

紅葉の波 2024.11.20 「18」

道の駅 笠岡ベイファーム コスモスの季節 2024.10.21 「17」

金木犀  2024.10.20 「17」

彼岸花は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」 2024.9.29~10.2 「16」

 

残暑の秋にて 2024.9.10「16」

「ベニスの夏の日 Summertime In Venice~旅情、Summertime~」

 

落花流水 百日紅 柘榴 「16」 2024.8.27

猛暑の花々 女郎花・狐の剃刀・夏水仙・桔梗 2024.8.14 

糊空木  2024.7.13 「14」

弥生公園 雷雨の輝 2024.7.11 「14」

猛暑 弥生公園 2024.7.4 「14」

梅雨の花々 2024.6.

夏至のころ 2024.6.17 「13」

半田山植物園 2024.6.5 「13」

芒種のころ 2024.6.5 「13」

季節は小満のころ 2024.5.27 「12」

皐月(5月)の主役たち 2024.5.8 「11」

小満ころ  2024.5.14  「11」

 

総合グランドのひと時 2024.4.27 「11」

春のいとなみ 2024.4.24 「11」

有為転変 会者定離 2024.4.16 「10」

落花流水の情 2024.4.8  「10」

春爛漫 2024.4.7 「10」

春よ来い 春の来た 2024.4.6 「10」

桜が開花しました  2024.3.29 「9」

春の目覚め  半田山植物園から 2024.3.28 「9」

 

清明  万物が清々しく美しい 2024.3.4 「9」

清明せいめい  万物が清々しく美しい 2024.3.4 「9」

小雪が雪柳と片栗の花に変身 2024.3.18 「9」

春の訪れ  2024.3.17  「8」

春爛漫  尾池でとき先生と亀生徒の授業 2024.3.15

吉備路の畦道にて テント虫のご挨拶 2024.03.09 「8」

さざんかの宿  2024.1.19 「7」 

2023

生きてる化石 メタセコイヤ 2023.12.5 「携帯6」

2023 晩秋の紅葉狩り 2023.12.2 「携帯5」

秋日和 2023.11.28 「携帯4」

今年の秋は短かった 2023.10.8 「携帯3」

十五夜の時 2023.9.29 「携帯3」

白花曼珠沙華 女郎花・萩 鍾馗水仙 2023.9.27 「携帯2」

橡の実・藪空木 2023.9.3 「携帯2」

真夏の出来事 2023.8.17~8.21 「携帯2」

ウツギ 2023.5.5  「84」

5月の連休にて 2023.5.2 「83」

半田山植物園 春華踊り 2023.4.24  

吉備津神社 牡丹園から吉備の中山 2023.4.17  「83」

春のワクワク散歩 2023.4.9 「83」

時 桜から牡丹へ 2023.3.31 「82」

半田山植物園 桜祭りの雪洞が 2023.3.20 「82」

総合グランド 雪柳・木蓮・躑躅2023.3.19  「82」

半田山植物園 春の覗き見 2023.3.3 「81」

雪景色 2023.1.25 「79」

2022

銀杏 2022.12.22 「78」

津島小学校から半田山植物園へ 2022.12.5 「78」

落葉の絨毯 2022.11.30 「78」

岡大構内の秋模様  2022.11.26 「78」

半田山植物園 秋月から遠望 2022.11.16 「78」

秋の一休み 2022.11.15  「78」

宇甘溪 紅葉狩り 2022.11.4 「77」

半田山植物園 2022.10.30  「77」

半田山植物園  黄金色した彼岸花 2022.10.6  「76」

朝の散歩 出会い 2022.10.2 「76」

曼珠沙華 ひとりさびしさ  天仰ぐ 淡登水 2022.9.26 「76」

総合グランドから半田山植物園 2022.9.25 「73」

岡山県立スポーツ公園 秋の前触れ 2022.9.20 「76」

秋の兆し 2022.9.7 「75」

啄木鳥キツツキの話  2022.9.15 「75」

嫁菜に来訪者  2022.9.6 「75」

朝顔 鍾馗水仙 2022.9.3  「75」

残夏 嫁菜残暑 2022.8.24 「75」 

夏水仙・女郎花・狐の剃刀2022.8.15 「75」

夏水仙・女郎花・野萱草 2022.8.7 「74」

女郎花と夏水仙とコラボ   2022.8.2 「73」

弥生公園  2022.7.11  「74」

総合グランド 2022.7.6 「74」

半田山植物園から総合グランド 2022.6.6  「73」

桔梗・梔子 2022.6.22 「72」

総合グランドにて 梅雨のひと時 2022.6.13  「73」

夏椿 (沙羅の木) 半田山植物園 2022.5.19 「72」

睡蓮・杜若・黄菖蒲 2022.5.15  「72」

道草 歩けば  2022.5.11 「72」

躍動・燃え上がる春  2022.5.10 「72」

子供の日 2022.5.5  「72」

立夏 総合グランド  2022.5.3 「72」

桜を追って 深山公園 王子が岳 2022.4.5  「71」

岡大散策 半田山演習林に桜 2022.4.4 「71」

総合グランド ひょうたん池 2022.4.1  「71」

 

半田山植物園 これから躑躅真っ盛り 2022.4.28  「71」

半田山植物園 2022.3.30「70」

芽吹く県総合グランド 2022.3.27 「70」

半田山植物園 2022.3.5 「70」

 

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モミジバフウが燃える 2017.11.15  「316」

2024-12-02 15:53:03 | 植物観察

モミジバフウが燃える 2017.11.15 

 

ulio iglesias - abrazame

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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植物観察  2017 索引 8

 

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秋の観察 2021.10.24 「66」

2024-12-02 15:52:32 | 植物観察

秋の観察 2021.10.24

 

Autumn Leaves

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物観察 2020 ・2021 索引

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登山は賢者のスポーツ まとめ ①~⑤

2024-12-02 12:56:44 | 山往き随想録

登山は賢者のスポーツ まとめ ①~⑤

「歩く」の画像検索結果   

 

登山は賢者のスポーツ ⑤ 生活習慣病 

登山は賢者のスポーツ ④ 自分で道をつくる山登りめざして

 

 登山は賢者のスポーツ ③ 山歩きの基本は周到な用意と計画 

登山は賢者のスポーツ ② 登山基礎知識 

 登山は賢者のスポーツ ① 登山資料

 

 

 

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⑤ 登山は賢者のスポーツ  生活習慣病

2024-12-02 12:56:15 | 山往き随想録

⑤   登山は賢者のスポーツ  生活習慣病

賢者のスポーツ 登山をとうして生活習慣病をなくすることだ。

我々人類は歩くことをとうして自然に触れ健康維持し繁栄した。

しかし身体機能に反して新しい乗り物が生まれてくる。

現代人類は新しい乗りものを作り出してきた。

歩く→自転車→自動車→新幹線→飛行機・・・・地球は狭くなる。

とかく現代人類は忙し。時間を金で買っている。

歩いて自分の身の回りで素晴らしい景色があることを忘れている。

人類は歩くことをとうして健康を維持してきた。

一日の歩数は1万歩1時間が基準と思う。

直立二足歩行はヒトの進化と密接に関連しているといわれる。

 歩行の健康促進効果

 歩行は重病人や一部の障害者を除き問題なく実践できる行為であり、

しかも現代人の罹患が増えている病気や不健康状態を予防あるいは改善する効果がある。

 本邦での研究では、40-79歳の27738人をプロスペクティブに13年間調査したところ、

(年齢や病気などで調整しても)1日に1時間以上歩く群は、1日1時間未満しか歩かない群と比べて長生きであった。

 いま一番不健康にしているのが車とテレビだ。

しかしこの二つは現代生活をしていくうえで必要悪だ。

   

 「歩く」の画像検索結果

 

 次のページ 登山は賢者のスポーツ ① 登山の資料「213」

 登山は賢者のスポーツ まとめ ①~⑤

 

 

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① 登山は賢者のスポーツ  山との出合 登山の資料「213」

2024-12-02 12:54:05 | 山往き随想録

①  登山は賢者のスポーツ  

山との出合 登山の資料

 

 

 

 

 ① 岡山の山 ② はじめて山に登る人のために③ 備中福山 ④ 八丈岩山 貝殻山 剣山⑤ 高松龍王山

 ⑥ 操山 ⑦ 芥子山 ⑧ 龍ノ口山⑨ 木曽駒ヶ岳 ⑩ 種松山 ⑪ 由加山 ⑫ 十禅山 ⑬ 怒塚山 金甲山

 

 

 

 

 

 

 次のページ  登山は賢者のスポーツ まとめ ①~⑤

登山は賢者のスポーツ ② 登山基礎知識 

 

 

 

 

   

 

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② 登山は賢者のスポーツ  登山基礎知識

2024-12-02 12:52:51 | 山往き随想録

②   登山は賢者のスポーツ 

   登山基礎知識

 

1. 体力    スクワット200回、腕立て100回 1日分割 毎日1万歩

2. 地形をみる力    正確に地図をみて3Dで推測する

3. 天気をみる力     天気図から天気の推移を考える 最近 気象庁発表いいサイトチェック

4. 現場の登山の最新の情報を頭にたたきこむ

5. 百聞は一見にしかず   下見登山をしておく。

6. パーテーを組む時は十分に下見をしとくおく     行動は体力の弱いものに合わす。

7. 生き残る確保を考える 山登りは大自然の中を進んでいく、多くの危険に遭遇する。

      そのときの対処法を想定して準備する。

        最近、わたしも2本ストックを使うようになった。

        それはそれなりの根拠がある。 

   自然の中で行動する時は2足歩行よりも4足歩行が楽で行動しやすく安定している。

   人間は巨大な脳をもったために2足歩行に進化した。知恵と心をもつ代わりに2足歩行に進化した。

   登山は3点確保が基本だ。2本ストックがあれば如何なるときも3点確保できる。

一歩ずつの山歩き入門 | 四角 友里 |本 | 通販 | Amazon

 

 

次のページ   登山は賢者のスポーツ ③ 山歩きの基本は周到な用意と計画

 登山は賢者のスポーツ まとめ ①~⑤

 

 

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③ 登山は賢者のスポーツ 山歩きの基本は周到な用意と計画 守屋益男・ 山との出会い 市毛良枝 [141]

2024-12-02 12:52:30 | 山往き随想録

③  登山は賢者のスポーツ  山歩きの基本は周到な用意と計画

 守屋益男・ 山との出会い 市毛良枝

「山歩きの基本は周到な用意と計画。まず徹底的に調べること」

「好奇心は人生を楽しむ原動力」

Peter, Paul and Mary - Blowing in the Wind

 

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登山は賢者のスポーツ まとめ ①~⑤

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④ 登山は賢者のスポーツ 自分で道をつくる山登りめざして

2024-12-02 12:31:13 | 山往き随想録

④  登山は賢者のスポーツ 

 自分で道をつくる山登りめざして

登山の力量を試すにはなんといっても冬山登山だ。冬季は視界を塞ぐ植物が少なくなる。

まずピーク(頂上)をめざすいろいろコースを考えることができる。既存の登山道を無視して考えることができる。

冬山は雪に覆うわれて、はっきりと3Dで捉える事ができ、おのずとコースを思え描くことができる。

3~5コース考える。それが冬山登山だ。尾根にそるコース、沢に沿うコース、岩場に取付くコース

いろいり想定できる。それが個人の独創性だそれが冬山登山だ。

春、夏、秋登って最後にその山を確かめるそれが冬山登山だ。

雪との戦に体力は2~3倍必要いだ。その代わり雪山の幻想的な景色に遭遇できる。

    

 

 

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第2回市内トレキング 後楽園~一の荒手 2020.12.5 「55」

2024-12-02 12:29:24 | 登山

第2回市内トレキング

 後楽園~一の荒手 2020.12.5

一の荒手は、岡山城下を旭川の洪水から守るため開削した百間川放水路に流入する水量を調節するための洗堰(越流提)。

三つの洗堰(一の荒手・二の荒手・三の荒手)が設けられたが、現在、一の荒手・二の荒手のみが残っており、三の荒手は消失している。

江戸時代、津田永忠の指揮の下で構築され、構築当初の原形を一部ではあるが留めた全国唯一の施設。

これらの荒手(=越流堤)は、永忠堤(えいちゅうつつみ)とも呼ばれている。

French singer Leo Marjane - "Over The Rainbow", Paris 1939

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

岡山県内登山索引  

 

 

 

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池田綱政(つなまさ)のルーツ  2015.01.17 「207」

2024-12-02 12:08:24 | 歴史

池田綱政(つなまさ)のルーツ 

 

 2015.01.17 曹源寺

  

 

  浅井長政×お市の方 「お市の方 肖像画」の画像検索結果   ↓  お初~常高院-浅井初とは【浅井三姉妹】豊臣家と徳川家の橋渡し役 – 戦国武将列伝Ω 武将辞典  市の3人の娘(茶々、初、江)                     

         徳川秀忠× (ごう)「江」の画像検索結果

 

                     ↓

                         本多 忠刻(ほんだ ただとき)×千姫

 

                    ↓

                              池田光政× 勝子

                                             ↓

                                            池田綱政

 
 ■藩政改革断行

 

岡山藩主・池田光政の嫡男として江戸藩邸で生まれる。

20歳から岡山にあり、父から執政を学ぶ。

寛文12年(1672)、父の隠居に伴い岡山藩主となるが、翌年には領内が大洪水に見舞われ年貢収入が激減、

さらにその翌々年の延宝3年(1675)には御所造営の課役により莫大な出費が生じ、

藩は深刻な財政危機に陥った。このため綱政は藩政改革を断行、

父に引き続いて津田永忠を重用するとともに服部図書ら有能な人材を登用、

財政再建と農村整備に取り組んだ。沖新田・幸島新田等の開発(児島湾の大型干拓)を行い、

また水利のため倉安川を、城下の洪水対策のため百間川を開削して、生産力増大と治水事業に顕著な業績を残した。

■後楽園築庭

父とは対照的に儒学を好まず、和歌・能楽・書画・蹴鞠などを好んだ文化人で、

元禄13年(1700)には大名庭園・後楽園を造営。後楽園は現在、水戸の偕楽園、

金沢の兼六園と並んで日本三名園に数えられている。また神仏への信仰が厚く、

備前吉備津宮(現在の吉備津彦神社)を再建して池田家の氏神とし、

さらに元禄11年(1698)には池田家の菩提寺として曹源寺を創建した。正徳4年(1714)

 

 

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