『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「ハゲの論理」

2010年08月27日 | そこの細道
今週仕事で、茅葺き屋根の家の下絵を描いた。来週着色の予定でおま
構造をネットで調べてるうち、(わしの髪の毛って、茅葺き屋根みたいやんけ)
だってシャワー浴びても、なかなか水が頭皮まで浸透せんもん

先々週、次男が総合格闘技道場の社長に、「ハゲ!」
(ホントにハゲてる人に向かって 何てことを!!)

「アンタね~、遺伝から言ったら、絶対ハゲんだからね」
うちの父親も、若い頃は茅葺き屋根みたいだったんだよね~

ところでこないだお店の前に自転車をとめたら、上から顔にしぶきがかかった。

ホントに霧吹きみたいな感じ。でも貼り紙見たら『屋上で高圧洗浄中』ってあって、
(そうか、そ~ゆ~ことか)って納得したんだけど、

そのビルの正面に立ちはだかってるオジサンが業者に怒ってた。

頭に水がかかってしゃ~ないと。今すぐ工事を止めさせろと。
(そんな、通るはずもないこと言うなんて)

でもそのオジサン、ハゲてたんだよ。しかもツルッパゲ

つまり、茅葺き屋根調のわしの髪の毛には、そんなしぶきはほとんど無きに等しいけど、

この人にしてみたら、朝露の乗った葉っぱみたいな感じなんだろうな。


こどもは「ハゲ」を笑う。確かに「ハゲ」は何か楽しい。でも恐く感じる時もあるでしょう?何でやろか?

あるはずのものが無いから?いや以前はあったんだ。

普段見えるはずのない頭皮が見えて光ってるから?でも汗を拭くのは楽チン。

世の中いろんな学術があるから、「『ハゲ』の論理」を説く人がいてもおかしく無いよね。

その人はきっと、頭を丸めたり、ひたすら伸ばして研究するのかもしれん。
ポイントは、遺伝でハゲない家系の人が望ましい
何のこっちゃ。
コメント
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