『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「大切な時 その1」

2011年12月24日 | ようこそ写真館へ

今日、無事にイブ礼拝が終わった。スライドを担当した。

明日はクリスマス礼拝のピアノ担当。

準備に恐ろしく時間がかかり、終わるとアッという間のクリスマス。

でもすごく大切な時間だと思う

 

ところで西表島に行った時は、カヌーを漕ぐオプションを選んだ。

次男は昔から水を怖がるとこがあったんで、事前に写真を見せたり

水深の浅さを伝えて参加までこぎつけた。

長男とダンナ、次男とわしでカヌーを漕ぎ出した途端、次男が大パニック!!

「ママッママッ恐いっ!恐い~っ!戻る~っ!!」

水が透き通ってるから水深30cmくらいなの見たら分かるのに

それを言ってもパニクッてるから見ることもできず、「戻る!戻る~っ!!」

って左ばっかり漕ぐから右に曲がって戻り始めた。

わしは、(もうちょっと頑張れ!)って戻らないように右ばっかり漕いだんで、

わしらのカヌーはものすごいスピードで進んだ。

「ママ!何で?!何でこんな所に連れてったの~?!僕の人生ここで終わっちゃう

   こんなんだったらもう死んだ方がいい~っギャ~ッ!!カヌー考えた人死ね~!」

ガイドさんに、「・・・スイマセン」 「いえ・・・、いいですよ。」

オフシーズンで参加者がわしらだけでホントえがった

次男の悪態がうるそうてうるそうて生い茂ってるマングローブ達もビックリしたに違いない。

 

写真は沖で連れた魚。海が荒れてて沖まで行くのにすごい船が揺れた!

「ギャ~ッ!!恐い~っ!!」

揺れもすごけりゃ波もすごくて、波の大きさより船のへりが浅くてしぶきが入って来る!

次男は軽いからフッ飛んでまうんじゃないかって程の大揺れ!!

ところが彼は、じぇんっじぇんっ平気なんですわ(あれっ?)

波の無いカヌーではあんなにパニクッてたのに、荒波は平気なようで。

 

後で理由を聞いたら、素人とプロの違いらしいですわ。

「だってカヌーは僕、素人だもん。でも船はプロが操縦してるから。」

 

ちなみにこんなに釣れることはもう無いでしょう。

貴重な時でしたわ~

コメント
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