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何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

ひとつ織りあがり

2007年02月01日 | 綴れ織(1997~2006年 爪搔き本綴れ織師)

Orichu070201_1 先日織り始めた模様が やっと織りあがり。

なんせ 一日一時間程度 作業できるかどうかっていう のんびりペースな状態やから  たった三寸程度でも えらく日にちがかかってしまう

綴れ織り は 裏をみながら織っていくので 写真に写っているのは裏側になる。織っている途中は、時々 手鏡を使って 表側を確認しながら進めていく。

裏は糸がちょこちょこ出ているので、 

やはり全体をみて 感想が言えるのは タテ糸を切って 織り機から外した時なのであるが、

まだ他にも織るので タテ糸を切るのは先になる。 一度張ったタテ糸を 小さな作品ごとに ひとつひとつ切っていると  かなぁりタテ糸のロスも大きいし 手間も掛かるし、タテ糸の張りムラもおきやすいし… 

ってわけで。

どんな作品でも タテ糸を切るときってのは かなぁり心臓がドキドキ…。 嬉しさもあるが、やはり帯なんかは数ヶ月も掛かって織り上げたものなので 不安もそれ以上である。