今日は10回目の「結婚記念日」。
ちょうど10年! 思い返すと色んなコトがある。
新婚生活と織り修業がほぼ同時にスタートしたので、慣れない家事と仕事への思いやなんやと 毎日シンドかったのを覚えている。 よくケンカもしたし、最初の二年位はよく泣きながら寝てたなぁ。
料理のレパートリーが無かったから料理本を見ていつも悩んでたなぁ。(今や料理本なぞほとんど見てないな…これはこれで反省。) 夫がプー太郎の時期もあったなぁ。 あまりに自分を優先する夫にとうとう我慢出来ず、離婚危機にもなったしナ~ →今はだいぶ変わってくれたワ。
まぁ何にしても やはり夫婦はお互い様やという結論だろうか 今んところ。
でもやはり 些細なことから大きな悩みまで、いろんな意味でも 多くの人に支えてもらってきたなぁと改めて思う。
周りにイロイロ突っ込まれながらも、 長いこと子供を持たずに二人してそれぞれが自分のやりたいことを模索して…お互い励まし見守っているような感じ…。 娘が産まれて やはり二人の関係はコロッと変わった感じがする。やはり お父さんとお母さんな感じだろうか…。
いま三宮の" I 神社"が注目中?! 私達も1997年の2月9日にソコで式を挙げた。とても天気の良い日で、参道に赤絨毯がバーッと敷かれてその上を白無垢姿で歩いていくのだが、友人達だけでなく 見知らぬ一般の人も見てくれていたので、恥ずかしくて…顔をあげてあまり周りを見ることが出来なかったっけ。 式も生演奏で荘厳な感じがしたなぁ。
見知らぬおばちゃんが エラく熱心に写真を撮っていて 誰かと思っていたら、後日に手紙と写真を送ってきてくれた。
アマチュアカメラマンで、 新聞の写真コンテストに応募したら その写真が入賞したとのことで、神社に住所を聞いて知らせてくれたのだった。
私達のバックに 震災後に再建して間もない赤い鳥居がくっきりと映えていて、”出発”みたいなコトがタイトルになっていた。(後で久しぶりにアルバム広げて確認してみようっと)
N香も 「震災で潰れ、再建した I神社で、式を挙げたい」という思いを 朝日新聞にコメントしていた。 彼女は一本芯が通っているようで自然体な魅力があるのでなので多くの人に人気があるのだろう。一部では一女優というより、よく文化人として扱われているように思う。 以前は時々、彼女に似てると言われたもんだがなぁ…最近は全くやわ。 ある年齢からは特に、生き方がどんどん顔や身体に出てくるので…もうかなぁり差がでたんやな…あんなふうにはなれへんが とりあえずは私も自分磨きに努力しなくちゃな。 と、彼女の結婚式にちょっと縁を感じたのを機に また自分を見直している次第。
にしても…この効果で6月まで I 神社は結婚式の予約がいっぱいって…何のあやかり?。
さてウチは
明日…近所の美味しいイタリアンに食事に行く予定。 そんでもって何か記念のものでも買おうかな。