8月1日、
38歳の誕生日。
この日 夫は 例外ない毎年の夏の忙しさで日曜出勤だったので、
父母と子供達と ランチに出掛けたりして過ごした。
前日は 夫も休みだったので、ケーキを買ってきてくれて お誕生日会をしてくれた。
けれどね、この夫め
「私のために誕生日を祝う」 というよりは、
「子供達が喜ぶから 私の誕生日を祝おう」みたいなところが ありありとしていて、
私としては あまり スッキリしないのだけれど、
まぁ
この時期 いつも仕事が多忙で 何度か私の誕生日を忘れている夫にとっては
私の誕生日は ある種の鬼門に違いない・・・と私は勝手に思っているので
そういう意味では
子供達がいることで、
今年はすんなり ソレを通り抜けたというところではないでしょうか。
まぁ 良しなのか? 否か?
さて
誕生日の5日程前、
夕飯支度をしていると、 娘が 「プレゼントはなにが欲しい?」と問うてきたので、
ちょっと考えて
「ふき(娘)の作った絵本が欲しい」と 答えたところ、
娘は「わかった」と、
いつもの お絵描きのように A4用紙とペンを用意して 製作に取りかかりだした。
「ふきと いつき(息子)が出てくる話ね。」と
私がリクエストを付け足したことにも モンダイなく、
スラスラと絵を描き、あいうえお表を 見見しながら 文字も書いていく。
「中を見たらアカンよ」と娘に釘をさされながら、製本してやると、
完成した絵本を 渡してくれた。
娘の四作目。
これもまた
うちネタで 微笑ましくて いい感じの出来である。
ストーリーはね・・・
「え?」ってところで終わります。
ある意味すごいです。
続編が待たれます。