何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

思わず買いたくなる果物

2020年03月07日 | 日々のこと
商品構成や値段に意気と粋を感じる
いきつけのスーパーがあります。

「モーリ」

そのスーパーでみつけた果物。




迷わず買いました。


「おいしいよ」

って書いてあるより

「皮剥きにくいけどおいしいよ」

って書いてあるほうが、
おいしいのでは、という気がした訳です。


その心理はナンダロウ?

困難=皮が剥きにくい

乗り越えてまでも食べる価値があるよっていう、

お店側の熱を感じるから?


おまけに、

この「中間母本農6号」
っていうネーミングにハテナ??

読み方もわからん。。

という興味。



帰宅してから

調べたら
「ちゅうかんぼほんのうろくごう」と読むらしい。

このネーミングの理由がわかって納得です。

農研機構のサイトから
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/season/052258.html


確かに、
皮が硬くてむきにくい。

けど
買ったほうも
「むきにくいやん!」って腹立ちの感情じゃなくて、

「ほんまにむきにくいやん((笑))」ってなる。


そういうふうに
欠点を

良い方向の感情に出来る

伝え方が出来ると

きっと楽しいね。


さて、
お味。

オレンジみたいな、
ポンカンを濃くしたような
香りも良くて美味しいです♪

見つけたらリピ決定♪


「皮剥きにくいけどおいしいよ」

は、ホンマでした。