徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

埼玉・散策便り・桜(藤井聡太 規格外の一手)2021.3.23.

2021-03-25 | 埼玉の四季便り
「またも、神の一手です!」

2021年 3月 23日 松尾歩八段と対戦した
藤井聡太二冠が、57手目の「41銀」を打ち
捨てた時の 解説者から出た言葉です。

そして規格外の一手「41銀」ゆえ

翌日、専門家・評論家が
「人間には指せない一手」
「本年を代表する一手」
「これは藤井の41銀と長く語られる手」
と大称賛。

その歴史的な「藤井聡太二冠」将棋を
ハラハラドキドキ アメバTV
ライブで 感激させて頂きました。
★★★

さてライブ鑑賞と云えば
「命短い 桜」

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(埼玉・秩父高麗家住宅しだれ桜)

3月23日(火)朝のテレビ
「東京の目黒川 沿いの桜は 
今日から満開です」のニュースを
聞いて、秩父の「しだれ桜」の見頃を
ネット検索し 出発。

9時35分 埼玉 秩父
JR川越線「高麗川駅」(こまがわ)。


10時10分 駅員さんから頂いた
地図を見ながら、のんびり
秩父の風景を写遊しつつ
目的の「高麗家住宅」に到着。



(建物は、高麗神社の宮司を勤めた
 若光の子孫代々の住居で

 17世紀後半頃の創建と推定された
 ものを、昭和51年解体,創建当初の形
 に復元したものです)

人が少ない朝 早い時間を狙ったが
すでに多数のカメラマンが撮影中でした。

花びらが散ることもない
今日が盛りの「枝垂桜」を夢中で撮影。

桜の根元付近から、枝垂桜の中を
撮影をしたかったが
多数のカメラマンに気づかい、

急ぎ 数カット撮影で終了。
自分的には 貴重な一枚です(笑顔)


しだれ桜を撮影する人が
途切れることがない為に 仕方なく、
次の目的地 隣の「高麗神社」へ!



高麗神社(こま じんじゃ)前庭の
一本の桜だけで
華やかな春を演出していました。
(桜は 一本だけで充分ですね?)


(高句麗からの渡来人 高麗王若光を
 主祭神として祀る社。
 朝鮮半島ゆかりの地です)

本殿の撮影は、失礼になると
自己規制して、美しい門構えを
切り取り撮影しました。

(いつもの様に、少ない賽銭で
 一杯、お願い事をいたしました)

高麗神社の入口付近の「聖天院への近道」
標識につられて、計画になかった聖天院を
目指しました。

高麗神社から 4分ほど歩くと
山 全体が聖地の様な景色が現れました。

何だか、奈良の都 風景に似ています。


正面に回ると「天下大将軍」の石柱と
左右の桜と表門の整った
景色が迎えてくれました。




本殿に進もうとすると 階段前の看板に
「ここから有料」(大人300円)と・・

さて、さて「長い階段を見て」
退却しました。
(膝痛もあるから、勘弁させて頂きました
・・笑顔)




★★★・・・付録情報
埼玉県中央部「坂戸市」の
早咲きの安行寒桜は
3月15日 すでに満開でした。

越辺川沿いに 約2.000本が
咲き誇っていました。






当ブログ立ち寄りに感謝です。

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